ICP DASがデータを洞察に転換し、ESGに取り組む企業を支援

新竹市(台湾)2023年1月17日 /PRNewswire/ -- 近年、世界的な企業の経営目標は、利潤追求にとどまりません。ESG(環境、社会、ガバナンス)の視点を経営目標に取り入れ、ネットゼロの実現が重要視されています。このため、企業のESG導入は急激に進んでいます。ICP DASは、企業のESGとネットゼロへの取り組みをサポートする長い歴史を持つ企業です。 加えて、工場の生産能力を年間通して28%向上させるなど、エネルギー効率化における具体的な成果をあげています。

ICP DASがデータを洞察に転換し、ESGに取り組む企業を支援
ICP DASがデータを洞察に転換し、ESGに取り組む企業を支援

ESGと持続可能性の範囲では、データがビジネスの答えを握っています。 豊富な経験を持つ産業用オートメーション技術のサプライヤーであるICP DASは、データの測定、送信、可視化において企業をサポートし、予知・予兆保全や予測診断のための洞察を得ることができます。 IIoTコントローラ、センサ、ソフトウェア、リモートI/Oモジュールおよびユニット、産業用通信機器、電力計および付属品、IT/OT融合サービス、およびカスタマイズされたソリューションを含む全体的な製品ラインとサービスにより、ICP DASは省エネと脱炭素のための顧客のESGアプローチを明確に示しています。

ICP DASは、工場のESGプロジェクトを支援し、同社のポートフォリオは、産業界の国内外の企業をカバーしています。 電力生産は温室効果ガス全体の約70%を占めるため、エネルギーの測定と効率化の実現は、ESGの考えを採用する企業にとって極めて重要です。

ICP DASは、タイのパーム油製造工場のデジタル化をサポートした実績があります。 同社の専門チームは、オイルエクスペラーモーターから信頼性の高い正確な電力消費データを取得するために、三相スマート電力メーター(PM-3133-360P)の採用を提案しました。 そのデータは、Modbus RTUを通じてIIoT電力計集中装置(PMC-5231)に送信、保存、そして論理演算されてから、Modbus TCPプロトコルを通じてSCADAシステムに送信されます。

ICP DASのPMC-5231の特徴は、消費電力レポートを自動的に作成する機能が備わっていることです。 担当者は、日次、週次、月次のレポートをもとに、予知・予兆保全やOEE向上のための評価や根本的な問題の特定が可能にします。 リアルタイムのエネルギーデータがデジタル化されることで、エネルギー効率の向上を実現しました。 この工場の生産能力は年間28%向上し、目に見える成果を上げました。

ESGのパフォーマンスを高めるには、強力なIoTソフトウェアが不可欠です。 ICP DASのIoTstarは、IoTクラウドシステムの構築と、同社のWISE/PMC/PDコントローラの接続を可能にします。 このソフトウェアは、リモートアクセス&メンテナンス、センサーデータの収集&保存、ダッシュボード、レポート、ボットサービスという5つのコアサービスを提供します。

ICP DASは、インドの大手テクノロジーディストリビューター&サプライヤーが、250の給水システムのデータ可視化においてサポートの実績があります。 以前は、広く分散したPLCで収集したセンサーデータをスタッフが現場で手作業で記録する必要があり、手間がかかっていました。 このような背景から、この案件で同社は、IIoTエッジコントローラーWISE-5231M-4GEを市内の全拠点に設置し、4G経由でIoTstarにデータを送信し、コントロールセンターでリアルタイムにモニタリングすることを決定しました。 現場での頻繁な検査が不要になるため、人件費の削減や輸送に伴う二酸化炭素排出量の削減が期待できます。

ICP DASでは、最適なソリューションを提案し、実行に移しています。 堅牢で信頼性の高い産業用オートメーション製品と、30年にわたる知識により、クライアントは問題に取り組み、ネットゼロの達成に一歩近づくことができます。 我々は、企業とともに住みよい地球を守る一翼を担っています。

ICP DASについて

ICP DASは1993年の創立で、産業用オートメーション技術の革新と改善に重点的に取り組んでいます。 世界の産業市場における30年近い経験により、同社はインダストリー4.0や産業用モノのインターネット(IIoT)のソリューションプロバイダーの中で主導的な地位を確立しています。

詳細については、同社ウェブサイトをご覧ください:https://www.icpdas.com/