【バリ(インドネシア)2022年12月20日PR Newswire】国際eスポーツ連盟(International Esports Federation、IESF)は、10日間にわたるスリル満点の競技、インタラクティブなプログラミング、バリでの壮大な閉会式を経て、2022年World Esports Championships(ワールドeスポーツチャンピオンシップ)を終えた。
これまでeスポーツのトーナメントで代表された中で最も多い105カ国を代表する600名以上の選手がWE Championshipsで競った。記録的に高額な賞金総額50万ドルは、CS:GO、Dota 2、Mobile Legends:Bang Bang、eFootball 2023、Tekken 7、PUBG Mobileという6ゲームの勝者の間で分配された。開催国のインドネシアは、7ゲーム中で前例のない3つで勝利し、World Esports Champion(ワールドeスポーツ・チャンピオン)の栄光を得た。
IESFのVlad Marinescu社長は、インドネシアにWE Championshipsトロフィーを授与し、「World Esports Championになったインドネシア、そしてメダルを獲得した皆さん、おめでとう。手厚くもてなしてくれた開催地のバリには、尊敬、友情、団結というIESFの価値観を共有し、国際的なeスポーツのエコシステムをまとめ、支援し、力付ける当社の使命を支えてくれたことに非常に感謝している。eスポーツの成長は前代未聞で、われわれは共に壁を打ち破って歴史を残した!」と述べた。
熱心なファンが全アクションに声援を送り、インドネシアのeスポーツに対する情熱は、各競技を活気付けた。500時間近くにわたる激しい競争は、TikTokでの再生回数が300万以上、全ソーシャルメディアプラットフォームでのインプレッションが1億8540万回に達し、閲覧回数1000万回を超えた。IESFはeスポーツにおいてさらに多くの女性への機会を生むことに向けて重要な一歩も踏み出し、WE Championships中に史上初の女性CS:GOトーナメントのチャンピオン、ポーランドに栄誉を与えた。
2022年のWE Championshipsは、14年の歴史において最も規模が大きく地理的に多様なイベントとなった。閉会式中に、バリは正式に2023年WE Championships決勝戦のためルーマニアのヤシに開催権を引き渡した。このイベントは、130カ国から800名を超える選手を呼び物にし、World Esports Familyの歴史的な成長を継続させるため新世代のeスポーツファンを引き込む予定だ。
▽IESFについて
IESFはWorld Esportsをまとめる機関で、2008年に9つの加盟国によって設立され、6大陸130の加盟団体で構成されている。IESFは全eスポーツ利害関係者を集め、世界的に持続可能で責任あるゲームの発展のため統合されたエコシステムを実現する。IESFのWorld Esports Championshipsは、複数のスポーツで成る世界最大のeスポーツショーだ。IESFは最高水準のeスポーツ運営を支えるため、毎年開催されるWorld Esports Summitも主催している。
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