ジェノバ、, 2022年11月22日 /PRNewswire/ -- リリーフ・セラピューティクス・ホールディング(RELIEF THERAPEUTICS Holding SA)(SIX: RLF)(OTCQB: RLFTF)(RLFTD)(以下「リリーフ」)厳選された特殊疾患、希少疾患、超希少疾患領域において特許で保護された新規製品を特定し、グローバルに開発・商業化する スイスの商業段階医薬品企業であるAPR Applied Pharma Research SA(以下、APR)は、本日、完全子会社であるAPRが2022年希少疾患国際映画祭UnoSguardoRaroのファイナリストとしてノミネートされたと発表しました。
APR は希少疾病と共に生きることの難しさを訴える世界中の映画を紹介する、ヨーロッパ初で唯一の映画祭を支援し貢献しています。 APRの短編映画、「Forward – Live your best life」が、患者会、医療専門家、映画製作者で構成される国際審査委員会によって、200以上の参加の中からファイナリストとしてノミネートされました。 授賞式で、APRは2つの賞を受賞しました。 ベストキャンペーン、ベストディレクションのスペシャルメンションを受賞。
「Live your best life! キャンペーンでは、PKUの家族が歩んできた感動的な道のり、厳しい食事制限やタンパク質との代替品との両立の難しさ、そして人生の可能性を追求する熱意に焦点を当てています」と、PKUの子どもの父親となった実話を持つAPR最高責任者、パオロ・ガルフェッティは語っています。 パオロ・ガルフェッティは、第一子であるリカルド君に対してAPRが行った仕事について、次のようにコメントしています。 「これらの製品が、希少疾病を抱える患者さんやご家族、そして医療関係者の方々のお役に立つことができれば、こんなに嬉しいことはありません。 熱意のある人々t一緒に仕事ができたこと、結果が出せたことを誇りに思います。 個人として、プロフェッショナルとして関わることができ、息子が決意とエネルギーに満ちた青年に成長したことを、より一層誇らしく思います。」
患者さんのニーズに応える製品を作りたいというAPRの思いが形になって、特定保健用食品 PKU GOLIKE® シリーズが生まれました。 APRは、一般的な病態に対する分子の有効性と忍容性を向上させるための医薬品技術を特定し、適用してきた経験が、アミノ酸の吸収を改善し、より良い代謝管理を可能にする基礎となりました。
映画祭参加の一環として、APRはベルリン(Il Kino)、ローマ(la Casa del Cinema)、ミラノ(Niguarda hospita)のイベントに参加しました。 このフェスティバルは、次のような多くの希少疾病団体から支持を得ています。
- Eurordis(ユーロディス)- 希少疾病欧州委員会
- Allianz Chronischer Seltener Erkrankungen(ACHSE 慢性希少疾病連合会)
- Uniamo - Federazione Italiana Malattie Rare(イタリア希少疾病連盟)
PKU GOLIKE®について
PKU GOLIKE®は、フェニルケトン尿症(PKU)の食事管理を目的としたフェニルアラニン不使用の食品です。 この製品は、アミノ酸の混合物を顆粒状にしたもので、便利な分包やメディカルフードバーとして提供されています。 PKU GOLIKE® は、リリーフの特許技術であるPhysiomimic™ Technologyプラットフォームにより設計された、初のアミノ酸徐放性製品で、天然タンパク質と同様のアミノ酸の生理的吸収を保証する特殊コーテイングが特徴です。 また、特殊コーテイングにより、アミノ酸がもつ不快な味や匂い、後味もマスキングされています。 PKU GOLIKE®は、欧州では2019年から市販され、米国では2022年10月に発売されました。
リリーフについて
リリーフ はスイスのバイオ医薬品企業で、代謝異常、肺疾患、結合組織障害などの希少疾患の治療を目的とした、特許で保護された新規製品の特定、開発、商業化に注力しています。 リリーフの多様なパイプラインは、フェニルケトン尿症(PKU)の食事療法のために初めて商品化された、独自のフィジオミミック技術で設計されたPKU GOLIKE®を含む、満たされていない医療ニーズに効果的に対応できる可能性を持つ資産で構成されています。 リリーフは、尿素サイクル異常症(UCD)やメイプルシロップ尿症(MSUD)を含む様々な先天性代謝異常の治療薬として、ACER-001(フェニブルチレートナトリウム)の世界規模の開発および商業化について、エイサーセラピューティクスと共同およびライセンス契約を締結しています。 また、リリーフはいくつかの希少な肺疾患に対するアビプタジル(aviptadil)の開発を続けています。 さらにリリーフは、次亜塩素酸の分化型酸酸化溶液であるAPR-TD011の臨床開発を進めています。APR-TD011は生命を脅かすまれな遺伝性結合障害である表皮水泡症(EB)の治療を目的としており、米国食品医薬品局からオーファン医薬品に指定されています。 リリーフは、ライセンスや販売パートナーを通じて、いくつかの既存製品を商品化しています。
リリーフ・セラピューティクス・ホールディング(RELIEF THERAPEUTICS Holding)は、スイス証券取引所にRLFのシンボルで上場しており、米国では OTCQB にRLFTFとRLFTDのシンボルで上場しています。
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連絡先: リリーフ・セラピューティクス・ホールディング(Relief Therapeutics Holding SA) ジャック・ウェィンスタィン(Jack Weinstein) 最高財務責任者(CFO)兼財務担当 | メディア/投資家向けお問合せ先: LifeSci アドバイザー イリナ・コフラー(Irina Koffler) +1-917-734-7387 |
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