エンパイアステートビルが毎年恒例のランアップ開催

【ニューヨーク2022年10月11日PR Newswire】

*ターキッシュエアラインズが後援し、障害者アスリート財団が協力

*レースの写真/ビデオはhere からダウンロード可能

*今年の著名ランナーはTV司会者ニーヴ・シュルマン、イラク戦争退役軍人アンソニー・スミスの両氏

エンパイアステートビル(Empire State Building、ESB)(Empire State Building )は6日夜、ターキッシュエアラインズ(Turkish Airlines)が後援、Challenged Athletes Foundation(CAF、障害アスリート財団)が協力する第44回年次ランアップを開催した。いくつかの指定ヒートに世界中のランナー374人が出場、ビルのアイコニックな86階展望台のゴールを目指して、1576段の階段を駆け上がった。

ESBRU 2022
ESBRU 2022

Empire State Building Observatory社長のJean-Yves Ghazi氏は「われわれは毎年、訓練してこの究極の耐久力テストに参加する世界中のアスリートに触発されている。『世界で最も有名なビル』に来て、エンパイアステートビル・ランアップ(Empire State Building Run-Up、ESBRU)に参加した皆さん、本当におめでとう」と語った。

マレーシアのソ・ワイチン(Soh Wai Ching)選手が10分44秒のタイムで男子エリート部門で優勝、日本のワタナベ・リョウジ、イタリアのファビオ・ルガ(Fabio Ruga)両選手を抑えた。28歳のワイチン選手はESBRU 2連覇である。

ワイチン選手は「ここに来て再び戦うことができて、とても喜んでいる。今回は2回目の優勝で、タイムを縮めた。来年もまた来てさらにタイムを縮めたい」と話した。

インディアナ州インディアナポリスのシンディ・ハリス(Cindy Harris)選手は女子エリートヒートで13分56秒のタイムで1位になり、ニューヨーク州プレーンビューのシャリ・クラーフェルド(Shari Klarfeld)、メキシコのマリア・エリザ・ロペス・ピメンテル(Maria Elisa La Pez Pimentel)両選手に先着した。ハリス選手は出場24回で優勝6回。2021年の自己タイム14分01秒を更新した。

ハリス選手は「私は本当に気分がよく、こんなに長くやれてとても幸運だ。(このレースで走ることは)大きな意味がある。今回のレースは接戦だったのでなおさら」と話した。

テレビ番組「Catfish」のホスト、ニーヴ・シュルマン(Nev Schulman)氏はセレブヒートで走った。レースのほかのヒートには、商用不動産ブローカー、エンパイアステートビルのテナント、メディアのメンバーなどが参加した。

Challenged Athletes FoundationはESBRUの公式チャリティーパートナーで、障害を持つアスリートとCAFサポーターの専用ヒートは、身体的な障害を抱えている人々と彼らのスポーツアクセスを支援する資金を調達する。腕を切断したイラク戦争退役軍人アンソニー・スミス(Anthony Smith)氏は、56分05秒のタイムでレースを終えた。

トルコのナショナル・フラッグキャリアで、他のどの航空会社よりも多くの国と国際線目的地に就航するターキッシュエアラインズは、4年目のESBRUプレゼンティングスポンサーになった。イベントは、ニューヨーク大都市圏最大のランニングイベント運営企業、NYCRUNSがプロデュースした。

今夜、エンパイアステートビルの世界に名高いタワーライトは、第44回年次ランアップを祝福して紅白に輝いた。

高解像画像とビデオは以下からダウンロード可能:

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エンパイアステートビル・ランアップの詳細は以下参照:

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▽エンパイアステートビル(Empire State Building)について

マンハッタンのミッドタウンにそびえ立つ高さ1454フィート(基部からアンテナまで)のエンパイアステートビル(The Empire State Building )は、Empire State Realty Trust(Empire State Realty Trust ), Inc.(ESRT:NYSE)が所有する「世界で最も有名なビル」である。1億6500万ドルかけたエンパイアステートビル展望台体験の再構築は、専用のゲストエントランス、ギャラリー9カ所を擁するインタラクティブ美術館、床から天井までの窓のある再設計された102階展望台という全く新しい体験を創出した。ニューヨークとその先を唯一、360度見渡せる屋外展望台、世界的に有名な86階展望台へのルートは、ビジターのニューヨーク市体験全体を方向付け、ビルのアイコニックな歴史からポップカルチャーにおける現在の位置付けまで全てをカバーする。詳細はwww.esbnyc.com を参照。米国建築家協会が「米国の好ましいビル」と宣言、Uberが世界で最も人気のある旅行先に選定、Tripadvisorの2022 Travelers' Choice Best of the Bestが全米1位のアトラクションとし、Lonely Planetがニューヨーク市アトラクションの1位にランク付けしたビルは、世界中から年間400万人以上のビジターを迎えている。

エンパイアステートビルは2011年以来、全ての電力を再生可能な風力発電で賄い、多くの階にLinkedIn、Shutterstockなど多種多様なオフィステナント、およびSTATE Grill and Bar、Tacombi、スターバックスなどのリテール店舗が入居している。詳細と展望台体験チケットについてはesbnyc.comを参照するか、以下でエンパイアステートビルのフォローを:

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