【保定（中国）2022年10月7日PR Newswire】HAVAL H6 PHEVが9月28日に正式に発売され、GWMの新エネルギー産業チェーンにおける新たな成果となった。
GWM HAVAL H6 PHEVを正式に発売し、新エネルギー車の展開を促進
HAVAL H6 PHEVの発売にあたり、GWMのLi Ruifeng最高事業成長責任者（CGO）は「HAVALは新エネルギーセクターで最もプロフェッショナルかつ価値のあるSUVブランドになることを目指している」と述べた。
バッテリー、パワー、そしてHAVAL H6 PHEVの他の多くの際立った特徴が紹介された。
HAVAL H6 PHEVは「コア・アーマー」動力バッテリーを使用し、高強度のスチール製ボックス、断熱設計、高強度安全フレームにより、バッテリーの安全リスクを低減する。
パワーの面では、L.E.M.O.N. DHTを搭載したHAVAL H6 PHEVは、EV、シリーズ接続、パワーダイレクト駆動、エコノミーダイレクト駆動、パラレル接続、パワーリカバリーの6つのパワーモードをインテリジェントに切り替え、エンジンを常に最適なエネルギー効率の状態に保つことが可能である。
中国の著名メディアであるifengは「HAVAL H6 PHEVのプラグインハイブリッド・パワートレーンは走行距離と燃費を大幅に向上させた」と述べた。
現在、HAVAL H6 PHEVは中国で発売中で、タイでも間もなく発売開始となる。
この車以外にも、GWMのHAVAL H6 HEVやJOLION HEVなどの新エネルギー車もグローバル発売されており、市場での認知度を高めている。今年9月2日には、タイのラヨーン新エネルギー工場で生産しているHAVAL H6 HEVとJOLION HEVが1万台に達した。
HAVALの急速な新エネルギーへの転換は、L.E.M.O.N. DHTやバッテリー技術など、新エネルギー産業チェーンにおけるGWMの展開と不可分なものである。
Li Ruifeng CGOは「チェーンにおける全セクターのテクノロジー統合により、HAVALの力強い発展が可能になった」と述べた。
GWMが開発したL.E.M.O.N. DHTは高度に統合されたガソリン・電気ハイブリッドシステムで、HEVとPHEVの両パワートレーンに対応する。
GWMを母体とするSVOLTはバッテリー材料、セル、モジュールを網羅する総合的な新エネルギー生産および研究開発能力を有し、今年9月に正式にバッテリーリサイクル分野に参入した。
さらに、GWMは水素エネルギー技術分野で「生産-貯蔵-輸送-補充-適用」の統合サプライチェーンエコロジーを確立した。
GWMのMu Feng社長は「新エネルギー産業の産業チェーンシステムは極めて複雑である。この分野をリードするには、新エネルギー産業チェーンの健全なエコロジーを構築する必要がある」と述べた。
GWMは、グローバルな低炭素自動車産業チェーンを構築するために、グリーンでクリーンなエネルギーの研究開発への投資を続ける。これには自動車の研究開発、サプライチェーン、自動車の生産、物流、販売、使用、さらに廃車やリサイクルが含まれる。
