【バンコク2022年9月21日PR Newswire】9月19日に HUAWEI CONNECT 2022がタイのバンコクで開幕した。Huawei CloudのJacqueline Shiグローバルマーケティング・販売サービス担当プレジデントは、デジタル化のための強力なエコシステムの育成に向けてHuawei Cloudが「By Local、For Local」(現地による、現地のための)の目標にコミットすると強調した。Huawei Cloudは、現地のエコシステムが成長した場合のみに、デジタルトランスフォーメーションが健全で持続可能な形で成長できると信じている。
Huawei Cloudは世界中のユーザーに先進のデジタル技術を提供し続け、企業と開発者がデジタル開発をより適切に達成することを可能にしている。現地サービスのをより適切に提供するために、Huawei Cloudは1つのグローバルネットワークの構築を継続し、一貫性のある体験を実現する高品質のクラウドサービスを提供する。Huawei Cloudは2018年以降、アジア太平洋地域ではシンガポールとマレーシアでローカルノードを運用し、タイで初めてのパブリッククラウド・プロバイダーになった。Huawei Cloudはバンコク、チョンブリー、サムットプラーカーンに3AZデータセンターを建設し、タイ語のウェブサイトとコンサルティングサービスを提供している。
Huawei Cloudとパートナーはさらに、すべての人による、すべての人のためのデジタル産業エコシステムを構築する。Huawei Cloudは、グローバルなスタートアップのエコシステムを構築するためにも休むことなく努力する。コスト最適化、技術サポート、起業家研修、ビジネスリソースなどさまざまな形態のイネーブルメントが、今後の3年間に世界中で少なくとも1万の非常に有望なスタートアップを支援し、スタートアップがクラウドに素早く移行し、イノベーションに集中するのを支援するだろう。
アジア太平洋地域だけでも、120以上の企業が Huawei Cloud Startup Programに参加している。例えば、Huawei CloudはReverseAds がタイとシンガポール、南米に事業を拡大するのを支援した。ReverseAds はこのプログラムを通じて、2000万ドル以上の融資を受けた。Shi氏は「われわれはスタートアッププログラムを世界中でさらに促進する。ますます多くのReverseAds のような企業がイノベートし、お互いが利益を享受できることを望んでいる」と述べた。
HUAWEI CONNECT 2022でHuawei Cloudは、170以上の国と地域でファーウェイの現地コンプライアンスと人材を共有するエコシステム計画「Go Cloud、Go Global」も発表した。また、この計画では、より多くの企業がグローバル参入できるよう、業界や最もホットなドメインへのHuawei Cloudの洞察と、それに対応する製品やソリューションも共有する。
Shi氏は、会議で15の革新的なサービスを発表した。これには、CCE Turbo(Cloud Container Engine)、UCS(Ubiquitous Cloud Native Service)、Panguウエーブモデル、DataArts LakeFormation、Virtual Live、CodeCheckとCloudTest、KooMessage、KooSearch、KooGalleryなどが含まれる。このサービスのグローバルな実施が発表されたのは、今回が初めてである。