Beacon Global Strategies 、日本向け専用サービスとザック・クーパー博士のシニア・アドバイザー就任を発表

ワシントン、2025年10月6日 /PRNewswire/ --Beacon Global Strategies (BGS) は本日、ザック・クーパー 博士をインド太平洋プラクティスのシニア・アドバイザーとして迎え入れたことを発表しました。クーパー博士は、BGSが抱える日本のクライアントや、日本およびインド太平洋地域全体に関心を持つ多国籍企業との仕事を推進するうえで、中心的 な役割を担うことになります。

日米関係や同盟国の安全保障協力、そして地域における経済的・地政学的ダイナミクスの専門家として知られ、東京、ワシントン 、その他の地域のクライアントへのアドバイスについて豊富な経験を有しています。戦略的競争とビジネスの不確実性が高まるなか、BGSの能力は クーパー博士の加入によりさらに強化 され、とりわけクライアントが同盟関係の力学、地域の発展、進化する経済安全保障政策に対応できるようになります。

「中国との戦略的競争が激化し、アジアにおける協力の重要性が見直されるなか、企業はザックがこれまで一貫して提供してきたような地域に関する専門知識を必要としています。今回の彼の加入は、BGSのインド太平洋プラクティスにとって大きな前進であり、当社が持つワシントンと東京の政策決定が交錯するなかで実行可能なアドバイスを提供する能力を強化するものです」と、BGSのマネージング・ディレクターであり、同社のインド太平洋プラクティスを率いるエリック・セイヤーズは述べています。「ザックの洞察力は、日本に重点を置いた業務をはじめとする地域全体での取り組みの強化に直結するものであり、クライアントが意思決定の優位性を獲得し、この地域の進化する力学に果断に対応できるようにするものです。」

「ザックをBGSのチームに迎え入れることができ嬉しく思います。 彼はインド太平洋プラクティスの継続的な業務に直接的な貢献を果たし、日本に焦点を当てた取り組みの拡大をサポートしてくれるでしょう」 と、Beacon Global Strategiesのマネージング・ディレクター を務めるマイケル・アレンは述べています。 「ザックは、インド太平洋における米国の 同盟関係 、 戦略的競争に関する第一人者の一人です。当社のクライアントにとって彼の専門知識は、同地域において増え続ける課題と機会にうまく対処するうえで、大きな財産となるでしょう。」

 クーパー 博士はBGS入社以前、 Armitage Internationalのパートナーを務めていました。 それ以前は戦略国際問題研究所と戦略予算評価センターで要職を歴任しています。政府では、 彼は国家安全保障会議のスタッフとして国家安全保障担当補佐官対テロ担当次席の補佐官を務め、米国防総省では防衛政策担当筆頭副次官 の特別補佐官を務めています。

彼の著作は、 Foreign Affairs、 The New York Times、 The Washington Post、 The  Wall Street Journal、そして主要学術誌に掲載されています。彼はアジアにおける米国の軍事態勢、中国の圧力への対抗、米国の同盟国やパートナーとの防衛 協力の強化に関する主要な研究を共著で行っています。また、彼は Postwar Japan: Growth, Security, and Uncertainty since 1945 、 Strategic Japan: New Approaches to Foreign Policy and the US-Japan Allianceの共同編集者でもあります。

クーパー博士はプリンストン大学で博士号、修士号、MPAを取得し、スタンフォード大学で公共政策の学士号を取得しています。

Beacon Global Strategiesについて
2013年に設立されたBeacon Global Strategiesは、地政学リスク分析、国家安全保障、防衛アドバイザリーサービスを専門とする戦略アドバイザリー会社です。BGSは、テクノロジー、防衛、および 政策の交差点で 運用するテーラーメイドのソリューションを通じて、クライアントがグローバルな安全保障上の課題を解決できるよう支援しています。

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