【東京2022年8月4日PR Newswire】
*大手コンピューター教育機関がAnthologyと提携して日本初のLearn Ultraのクライアントに
学習者のライフサイクル全体をサポートする教育ソリューションのリーディングプロバイダーであるAnthology(Anthology )は4日、京都コンピュータ学院(KCG)がグローバルな教育・学習ニーズに対応するための新しい学習管理システム(LMS)としてBlackboard Learn Ultra(Blackboard Learn Ultra )を採用したと発表した。KCGは、Learn Ultraを導入する日本初の教育機関となる。
KCGが国際的に拡大する中、Learn UltraはKCGが単一のソリューションに依存でき、授業コース間の一貫性を作り出し、複数の言語と完全なモバイル体験をサポートする直感的なユーザーインターフェースで国を超えて教員と学生を結びつけることを可能にする。Learn Ultraと他の教育技術ベンダーの学習管理システムを比較した場合、Anthologyが日本での現地サポートサービスや、機能導入と統合のための毎月のアップグレードを提供することができることも、KCGの採用に影響を与えた。
京都コンピュータ学院の最高学術責任者であるSanford Gold氏は「AnthologyはLMS市場のリーダーの1つであり、同社の製品の成熟度とクライアントの範囲を考えると、当校の増大するニーズに役立つと信じている。当校が対面授業とバーチャル授業の融合を進めていく中で、Learn Ultraは当校の学生のより積極的な学習体験を可能にし、この変化を支える最新の技術インフラストラクチャーの基礎となる」と述べた。
Learn Ultraは、実用的で状況に応じたコースデータを提供し、KCGの教職員に学習成果をサポートする適切なインサイトを提供するとともに、教育者が教育上のベストプラクティスに沿い続けるよう支援する。このソリューションを通して直接利用できるコミュニケーションチャンネルと、フィードバックを得るための柔軟なオプションにより、Learn Ultraは教員と学習者間のより大きなエンゲージメントを促進し、より深いつながりを通じて学生が成功できるようにする。
AnthologyのYves Dehouckアジア太平洋担当副社長は「当社はこのほど、Learn Ultraのコースを導入した機関の数が前年比で30%増加したと発表した。これは、KCGが実現しようとしているのと同じインパクトをそれぞれのキャンパスで感じているからだ。Anthologyの製品群の一部であるLearn Ultraは、KCGが当社の技術を使ってキャンパス全体のデータを活用する方法の、ほんの始まりに過ぎない」と述べた。
京都コンピュータ学院は、1963年に設立された日本で最初のコンピューター教育機関である。その後、京都情報大学院大学、京都自動車専門学校、京都日本語研修センターを含むKCGグループとして拡大し、現在ではグローバルな教育コングロマリットとなっている。
今回のニュースは、Anthologyが最近発表したBlackboard Learn Ultraの世界的な採用に関する発表に続くものだ。詳細は、(here )を参照。
▽Anthologyについて
Anthologyは、グローバル規模で最大の教育向けEdTechエコシステムを提供しており、このほどBlackboardを統合し、80カ国、1億5000万人以上のユーザーをサポートする。Anthologyは、グローバルな教育コミュニティーにダイナミックかつデータに基づいた体験を提供することを使命とし、学習を促進するために設計された60以上のSaaS製品とサービスを通じて、学習者、指導者、教育者の目標達成を支援している。K-12(幼稚園から高校)、高等教育、ビジネス、政府機関において同社がどのように使命を果たしているのかについては、www.anthology.com を参照。
▽メディア問い合わせ先
Chelcee Coffman
Senior Director, Global Communications & Corporate Marketing
Chelcee.coffman@anthology.com
Logo - https://mma.prnasia.com/media2/1708867/Anthology_Logo.jpg?p=medium600