Vivid Sydney、2026年の開催日を決定、クリエーターに参加を呼びかけ

シドニー、 2025 年7 月1  /PRNewswire/ -- 南半球最大のマルチ・アート・フェスティバルである Vivid Sydney は、 2026 年のプログラム策定に向け、世界中から先見性のあるアーティスト、パフォーマー、思想家を募集しています。

Vivid Sydney 2025 Opening Night. Image credit: Destination NSW
Vivid Sydney 2025 Opening Night. Image credit: Destination NSW

Vivid Sydney 2025 の暫定的な推計によると、 2009 年の初開催以来、累計来場者数は 2,500 万人を超え、これまでの訪問者による経済効果は総額 13 億ドル以上と見られています。

2026 5 22 日(金)から 6 13 日(土)まで開催される Vivid Sydney は、「光」、「音楽」、「アイデア」、「食」を柱にこの港町を再び変貌させ、最先端のクリエイティビティと大胆なストーリーテリングで観客を魅了します。ニューサウスウェールズ( NSW )州政府は現在、 Destination NSW を通じて、 2026 年のフェスティバルを盛り上げるクリエーター、プロデューサー、ソート・リーダー、イノベーターからのアイデアを募集しています。

NSW 州政府の雇用・観光大臣、 Steve Kamper 氏は次のように述べました。  

Vivid Sydney 2025 への圧倒的な反響は、このフェスティバルが依然として創造性、文化、経済効果の強力な原動力であるという明確なメッセージを発信しています。

Vivid Sydney は、街角を明るく照らすだけでなく、世界有数の文化的な拠点として、またアジア太平洋地域で体験すべき滞在地として、シドニーの地位を確固たるものにしています。

「私たちは今、 Vivid Sydney 2026 を共に作り上げる次世代のクリエーターを募集しています。アーティスト、デザイナー、パフォーマー、プロデューサー、シェフ、どのような方でも構いません。そのビジョンを形にし、特別な体験の一部となる絶好の機会です。」

Vivid Sydney 2025 の主要パートナーとして、 Samsung Electronics Australia Kia が復帰しました。 Samsung は、ダーリング・ハーバーのコックル・ベイで、 Galaxy AI にインスパイアされた創造性の無限の可能性を探る Space to Dream を開催し、陸上と水上の両方で活性化を図りました。 Kia は、 Vivid Light Walk に待望の新型電気自動車 EV3 を展示しました。

公式パートナーには、 2 年目となる Estée Lauder が含まれます。同社のインスタレーション While You Were Dreaming は、科学、美、想像力の輝かしい融合です。また、 Ausgrid Vivid Sydney Tumbalong Nights プログラムを電力提供という形で支えました。

Airbnb は今回も Vivid Sydney のコミュニティ・パートナーとしてボランティア・プログラムをサポートしました。また、チャリティ・パートナーである 2025 Sydney Children's Hospitals Foundation は、デジタル・キャンバスに子供たちの夢を描き、進化する夢の世界を展開する Dream Scene をダーリング・ハーバーに持ち込みました。

Vivid Sydney のサポート・パートナーは、 Dexus Event Engineering Kennards Hire Mandylights Nova Port Authority of NSW SBS Stan The P.A.People TDC Transdev です。

詳細または参加申請の提出については、 www.vividsydney.com をご覧ください。

以上

Vivid Sydney 2025 Circular Quay. Image credit: Destination NSW
Vivid Sydney 2025 Circular Quay. Image credit: Destination NSW