中山、中国、2025年6月20日 /PRNewswire/ -- 2025年MWC上海で、Tongyu Communication Inc.（002792.SZ）は大面積WiFiカバーソリューションであるMacroWiFiを発表しました。また、地上と衛星の接続のための衛星通信、高効率基地局アンテナ、Massive MIMOアンテナとシートメタルフィルターの統合、低高度カバーアンテナの5つの主要製品カテゴリーも発表しました。今回の製品展示会では、衛星通信、5G-A、6G進化、低高度経済、ラストワンマイルの分野におけるTongyuの先進性が強調され、業界により革新的なソリューションを提供しました。
MWC Shanghai 2025
グローバルなデジタル化が加速する中、衛星通信はグローバルな接続に不可欠な技術として台頭しています。Tongyuは、低軌道（LEO）と静止軌道（GEO）の衛星技術を組み合わせた衛星-地上相互接続ソリューションを発表しました。このソリューションは、海運、航空通信、緊急対応、遠隔地に信頼性の高い効率的な接続を提供しました。さらに、中国の湖北省に生産拠点を設立し、合弁事業や産業ファンドを通じて衛星事業に投資することで、同社は、信頼性の高い衛星接続に対する需要の高まりに対応するため、商用アプリケーション向けの衛星ペイロード、地上局、端末への注力を戦略的に強化しています。
Tongyu CommunicationのWinnie Wu副社長は、同社のソリューションは衛星搭載ペイロード、地上局、衛星端末を網羅していると述べました。衛星インターネット実験衛星で成功裏に使用され、現在では主要な国際通信事業者のサプライチェーンの一部となっています。「グローバルな通信技術イノベーションの重要なプレイヤーとして、Tongyuは、業界をリードする専門知識を実証し、重要な技術的進歩を続けています。」
技術革新の先駆者であるTongyuは、絶えず限界を押し広げ、業界の発展をリードしています。同社は今年初め、高利得アンテナと長距離伝送プロトコルを使用して1.5～2kmのWiFiカバレッジを実現するMacroWiFiソリューションを発表しました。現在、東南アジアでパイロット・プロジェクトが進行中です。
さらに、新たに発表された低高度用アンテナは、地上から600メートルまでのシームレスなカバレッジを提供し、ドローン物流や緊急通信などのアプリケーションをサポートするだけでなく、一般的な携帯電話ネットワークもサポートします。この技術革新は業務効率を高め、低高度経済の発展に貢献し、さまざまな分野に新たな成長と協力の機会を創出します。
Tongyu Communication について
1996年に設立されたTongyu Communication Inc.は、移動体通信アンテナ、無線周波数デバイス、衛星通信ソリューションの研究、開発、製造、販売を専門としています。中国に生産拠点を持ち、ヨーロッパをはじめ世界各地に子会社を持つTongyu Communicationは、世界的に確固たる地位を築いています。詳細は、https://www.tongyucom.comをご覧ください。
