ジャカルタ(インドネシア)、2025年4月29日 /PRNewswire/ -- エネルギーストレージ商業化の世界的リーダーであるCLOU Electronicsが、4月23日から25日までジャカルタで開催された「Solartech | Battery Energy Storage Indonesia 2025」で華々しいデビューを果たしました。APAC市場へのコミットメントを明確に示しているCLOUは、GEM Indonesiaが授与する「TOP 5 Battery & Energy Storage Innovation Company」に選ばれました。また、Sungrow、Trina、Huawei、JASolarなどの著名企業もリストに含まれています。
CLOU was honored as TOP 5 Battery & Energy Storage Innovation Company by Visitors’ Choice, awarded by GEM Indonesia
展示会でCLOUは、Aqua-C2.5 Utility Solution、商業・産業用途のAqua-E233、クラウドエッジエンドEMSシステム、主力方案であるEngineering & Procurement(EP)Packageソリューションなど、高度なエネルギーストレージ技術の完全なポートフォリオを発表しました。
なかでも、ストリングPCS搭載のAqua-C2.5は、ストリング・インバータとバッテリーを1つのACストレージ・コンテナに統合したもので、大きな注目を集めました。この設計により、効率性、設置の柔軟性が向上しています。CLOUは、成熟したストリングPCSソリューションを提供できる世界でも数少ない企業の1つです。また、このシステムには、アクティブ・バランシングによってエネルギー配分を最適化するCLOU独自のSmart Scales Active Balancing Technologyが組み込まれております。最近、CSA TS-800 Large-Scale Fire Test(LSFT)に合格し、その安全性と信頼性が実証されました。
CLOUのEPパッケージは、設計、エンジニアリングから系統接続、容量拡大、最長20年の長期サービス契約まで、プロジェクトのライフサイクル全体にわたってエンド・ツー・エンドのシステム統合を提供するもので、重要なハイライトとして登場しました。この包括的なアプローチにより、顧客はシステムのパフォーマンスと投資収益率を最大限に高めることができます。
展示会公開講演では、CLOU APACリージョンのディレクターであるHarrison Yeが、全体的なシステム統合の重要性を強調しました。「真の統合とは、単にコンポーネントを組み立てることではありません、エンジニアリングの卓越性、オペレーションとメンテナンス、保証戦略、そしてトータル・ライフサイクル・バリューです。収益性は、エネルギー出力、サイクル性能、長期信頼性によって測定されなければなりません。」
世界のエネルギー分野で30年近い経験を持つCLOUは、2024年まで6GWhのエネルギーエネルギーシステムを出荷しており、南北アメリカ、チリ、ヨーロッパでプロジェクトを成功させています。
今後、CLOUはインドネシアでの現地生産計画を加速させていきます。インドネシア工場の第1段階は2026年第1四半期に稼動する予定です。初期生産能力は4GWhで、6GWhまで拡張可能です。さらなる拡大もすでに計画段階にあり、TKDNの要件への対応と、より広範なAPAC市場への投資強化を目指しています。
CLOUのAPAC地域における製品およびソリューションについては興味のあるお客様、ぜひ以下の連絡先にご連絡ください。Summer Zhang(zhangyy77@midea.com)、Harrison Ye(yeys31@szclou.com)