ロサンゼルス、2025年1月24日 /PRNewswire/ -- EVを始めとした新エネルギー商用車のメーカーであるZO MOTORSは、カリフォルニア州フォンタナに北米初の製造工場を設立することを発表いたします。この重要なマイルストーンは、同社の地域本社をフォンタナ施設へ移転することも意味し、米国における持続可能な輸送ソリューションの推進に向けた取り組みをさらに強化するものです。
新たに建設された施設は9.67エーカーの広さを有し、工場の床面積は210,000平方フィートに達します。この施設は、ロサンゼルス中心部から約49マイル離れたグレーター・ロサンゼルス地域のフォンタナ市に位置しております。
フォンタナ製造工場は、ZO MOTORSの米国事業の基盤となり、ZM TRUCKSブランドのゼロエミッション製品を多岐にわたって生産する拠点となります。製品には、EV商用車、ターミナルトラクター、空港グランドサービス機器などが含まれます。この最先端の工場施設は、2025年前半に生産開始を予定しています。
「新たなフォンタナ製造工場は、ZO MOTORSの米国市場, 米国国内製造業へのコミットメントと持続可能なイノベーションへの取り組みを象徴しています」と、ZO MOTORS North AmericaのCEOであるJoost de Vries氏が述べました。「この新設された施設により、総コストの削減と、長期的な価値をお客様に提供するゼロエミッションソリューションの実現が可能になります。」
ZO MOTORSはすでに、アジア太平洋市場向けの供給を目的とした最先端の製造工場をカンボジアに建設することを発表しています。今回のフォンタナ工場の設立は、地域市場での事業拡大およびグローバル展開のさらなる推進に向けた戦略的な取り組みを示すものです。
フォンタナにおける新たな地域本部および製造施設は、この地域に大きな雇用を創出するだけでなく、よりクリーンで持続可能な輸送ソリューションへの移行をリードするというZO MOTORSの使命を一層強化することが期待されています。
ZO MOTORSおよびZM TRUCKS商用車ブランドの詳細については、ウェブサイト(ZMTRUCKS.COM)をご覧ください。
ZO MOTORS について
ZO MOTORSは、EVを始めとした新エネルギー商用車の世界的リーダーメーカー、商用車、港湾、航空地上物流、交通機関、観光輸送などの業界向けに持続可能な輸送ソリューションを提供することに注力しています。ZO MOTORSはアジアと北米に製造施設を有し、最先端技術と環境への影響低減への取り組みを融合させ、イノベーションの最前線で活動しています。