パリ、2024年10月23日 /PRNewswire/ -- 「未来のための乳製品 - 持続可能な世界を実現」をテーマに、IDFワールド・デーリー・サミット2024(IDF World Dairy Summit 2024)が10月15日から18日にかけてフランス・パリで開催されました。今回のサミットでは、世界中の乳製品業界のビジネスリーダー、専門家、学者、および団体の代表者が集まり、イノベーションと持続可能性への道を探求しました。
サミットでは、伊利集団の首席リウ・チュンシ氏(Liu Chunxi)は、講演者として第一回乳業持続可能な開発リーダーフォーラムに招待され、そこで世界中の乳製品専門家とともに乳業持続可能な開発のためのパリ宣言の署名に立ち会いました。伊利はまた、IDF理事会、技術総会、その他サミットにおける重要な会議に招待されました。10月18日、IDF酪農イノベーション賞が正式に発表され、伊利は、「新製品開発・ヒューマンニュートリションイノベーション賞」を受賞しました。
第一回乳業持続可能な開発リーダーフォーラム
IDF WDS 2024は、シアル・パリと協力して「第一回乳業持続可能な開発リーダーフォーラム」を開催しました。リウ氏は、挨拶の中で、伊利の持続可能な開発のベストプラクティスを共有しました。「乳業は、人間の健康や自然環境と密接に関係しており、その持続可能な開発が乳業の将来の発展にとって不可欠であり、世界の持続可能な発展を促進する上でも重要な役割を果たしています。伊利は、全関係者との協力を強化し、業界の力を結集し、より環境に優しく持続可能な未来を共同で創造していきたいと考えております」と彼は述べました。
世界中の業界リーダーや代表者が見守る中、宣言は、正式に署名され、持続可能な開発への世界の乳業業界の確固たる決意を示しました。
IDF酪農イノベーション賞
サミット中に世界的な注目を集めるIDF酪農イノベーション賞は、業界で最も影響力のある賞の一つとされています。伊利は、類似会社から先頭を切り、4つのノミネートを獲得し、再びIDF酪農イノベーション賞を受賞しました。
伊利の製品とプロジェクトの中で、サティーヌ・アクティブ・ラクトフェリン・オーガニックピュアミルクは、「新製品開発イノベーション賞」を受賞し、伊牛優質アプリは、「持続可能な農業実践イノベーション賞」にノミネートされ、ラブリースターミルクパウダーが実施したスポーツマーケティングは「マーケティング・コミュニケーションイノベーション賞」の最終候補、グリーン低炭素エネルギー管理プロジェクトは「気候行動イノベーション賞」の最終候補に選ばれました。
世界のステージで輝く伊利製品
伊利集団は、唯一のアジア乳製品会社としてサミットに出席し、その液体ミルク、ミルクパウダー、ヨーグルト、チーズ、アイスクリーム製品を展示しました。
伊利集団の事業柱として、液体ミルク部門は、業界初のサティーヌグリーン低炭素純乳を公開しました。この製品は、紙パルプの自然な色調を持ち、漂白剤が施されたコーティングがないため、インクの使用量を大幅に削減しています。
世界で最も信頼されるグローバルな健康食品プロバイダーを目指すという企業ビジョンのもと、伊利は消費者の要求に応え、イノベーションと持続可能な開発の加速に注力し、世界の乳製品業界の発展にさらに貢献することを目指しています。