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ニュージャージー州イーストラザフォード, 2024年10月18日 /PRNewswire/ -- 世界有数の開発・製造受託機関（CDMO）であるキャンブレックスは本日、安定性保管事業のQ1サイエンティフィックがノースカロライナ州ダーラムにcGMP対応の新施設を開設し、北米の製薬、医療機器、ライフサイエンス業界向けに環境制御された安定性保管サービスの能力を拡大したと発表しました。
リサーチ・トライアングル・パーク地域に戦略的に位置するこの新しい最新鋭の温度制御・モニター付き保管施設は、2～8℃、25℃/60％RH、30℃/65％RH、30℃/75％RH、40℃/75％RH、さらに-20℃と超低温（-70℃/-80℃）の保管条件を含む7つのICH安定性チャンバーを提供します。ノースカロライナ州のリサーチ・トライアングル・パーク（RTP）に位置するこの施設は、米国内で当日および翌日の配送サービスを提供します。
キャンブレックスのTom Loewald最高経営責任者（CEO）は、「2022年にQ1サイエンティフィックを買収した後、当社は世界中の顧客に最高のサービスを提供するため、戦略的に事業拠点を拡大してきました。この北米初の施設開設は、Q1サイエンティフィックの成長における重要な節目となります」と述べました。
Q1サイエンティフィックの拡張は、アイルランドのウォーターフォードとベルギーのリエージュにある既存施設を補完するもので、ダーラムにあるキャンブレックスの既存分析サービス拠点内に併設されます。
Q1サイエンティフィックのマネージングディレクターであるStephen Delaney氏は、「ダーラムに併設された能力と専門知識により、安定性試験や臨床および商業用製品のその他の分析サービスなど、安定性保管にとどまらないサービスを提供できるようになりました」と付け加えました。
キャンブレックスは、医薬品開発および製造サービスのアウトソーシング需要の増大に対応するため、北米およびヨーロッパのネットワーク全体で能力と生産能力を拡大し続けています。
Cambrex（キャンブレックス）について
キャンブレックスは、医薬品のライフサイクル全体にわたる原薬の開発および製造を提供する、世界をリードする医薬品開発製造受託機関（CDMO）であり、包括的な分析およびINDを可能にするサービスも提供しています。
40年以上の経験を持ち、北米およびヨーロッパから世界のクライアントにサービスを提供する2,000人の専門家チームを擁するキャンブレックスは、連続フロー、規制薬物、固体科学、材料特性評価、高活性原薬を含む、さまざまな特殊原薬技術と能力を提供しています。
キャンブレックスの企業であるQ1サイエンティフィックについて
キャンブレックスの企業であるQ1サイエンティフィックは、製薬、医療機器、およびライフサイエンス業界向けに環境制御された安定性貯蔵サービスを提供するリーディングプロバイダーです。Q1サイエンティフィックは、10年にわたる専門知識をもとに、アイルランドとベルギーの最先端施設で重要なブレークスルーと人生を変えるイノベーションを保護しています。Q1サイエンティフィックのサービスを利用することで、企業は自社の貯蔵室を建設・監視する費用を回避しながら、新薬の市場投入を加速することができます。2022年6月、Q1サイエンティフィックはキャンブレックスを買収しました。
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