千葉(日本)2024年10月14日 /PRNewswire/ -- ペット生体認証技術のリーディング・プロバイダーであるPetnowは、10月15日から18日まで千葉・幕張メッセで開催されるCEATEC 2024で、革新的なPetnowアプリの日本語版を発表します。Petnowアプリは、犬の鼻紋や猫の顔の特徴のようなユニークな生体認証パターンを認識することによって、ユーザーが犬や猫を識別することを可能にします。このアプリは、飼い主が迷子になったペットを追跡し、再会するのを助ける位置情報サービスも備えています。
2018年の創業以来、PetnowはAIを活用したペット向けの高度な生体認証技術を開発してきました。CES 2022 Innovation Award、2023年にはSuperZoo NPS Award、2024年には権威あるiF Design Awardなどを受賞し、その画期的な業績は広く認められています。
Petnow技術の主な特徴
Petnowの技術の中心は、ペットに固有の生体認証パターンを利用した識別です。このアプリにより、ペットの飼い主はスマートフォンで愛犬の鼻紋や愛猫の顔の特徴を捉えることができ、迅速かつ正確な識別が可能となります。さらに、このアプリには迷子発見機能があり、ユーザーの位置情報を利用して、行方不明や発見されたペットの報告を地図上に表示します。このアプリのAIは報告された発見物を分析し、説明に一致するペットが近くで発見されると飼い主にアラートを送ります。
Petnowのバイオメトリック・ソリューションは、現在ペットの識別に使われている従来のマイクロチップ埋め込みに代わる有望な選択肢を提示しています。外科的な埋め込みや特殊なスキャナーを必要とするマイクロチップとは異なり、Petnowの技術は非侵襲的で、ペットに不快感を与えることはありません。また、猫のようにマイクロチップ装着が義務付けられていない動物には特に有効です。フランスでは、Petnowは全国的な動物登録組織であるI-CADと提携し、現在、全国的な登録システムにおけるアプリの可能性を探るための実地試験について協議しています。
PetnowのCEOであるJunho Lim氏は次のように述べています:「2022年にペットのマイクロチップ装着が義務化された日本では、特に高齢のペットなど、義務登録から外れたペットのために、Petnowアプリに大きな関心が寄せられています。また、ネコの生体認証におけるアプリの精度が業界トップクラスであることから、ネコの飼い主にとってもメリットが大きいと期待しています。」
CEATEC2024での日本デビューにより、Petnowは米国、フランス、ドイツでの成功に続き、世界市場でのさらなるプレゼンス拡大を目指します。