LONGiのフールブラック太陽光モジュールが長崎の暮らしを一新

長崎(日本)、2024年9月13日 /PRNewswire/ -- 長崎の沿岸地域に、建物と美しく調和し、安定した電力供給を実現するLONGiの5.22kW Hi-MO X6フールブラック太陽光モジュールが設置されました。


液化石油ガス供給と太陽光発電を中心に地域密着型のエネルギーソリューションを提供する株式会社チョープロは、環境に優しく、見た目の美しさと快適さを兼ね備えた住宅づくりを目指す「Calmといし」プロジェクトをスタートしました。「Calmといし」では、長崎市東部に69棟の戸建て住宅が建設され、各住宅には太陽光発電システムが導入される予定です。

長崎の都市開発においては、効率的なエネルギー生成と建築美が同等に重要視されています。特に、このプロジェクトが沿岸地域・橘湾に近いことを踏まえると、耐塩性と高いエネルギー効率を備えた太陽光モジュールの選定が不可欠です。チョープロは、EPC(設計・調達・施工)業者である九電テクノシステムズ株式会社の推奨に基づき、LONGiのフールブラック太陽光モジュールを選択しました。

Hi-MO X6フールブラック太陽光モジュールは、HPBCセル技術を採用しており、光の吸収効率を高め、エネルギー変換効率を向上させるとともに、洗練された外観による美的効果も得られます。黒いパネルは建物の屋根と一体化し、テクノロジーと建築デザインが見事に融合した景観を生み出します。

チョープロのシミュレーションによると、この5.22kWのソーラーパネルシステムを導入した住宅では、年間の電気料金を約11万円節約でき、二酸化炭素排出量を約2.6トン削減することが期待されています。

LONGiとチョープロの協力により、各家庭は電気料金の削減と生活の利便性向上の恩恵を受けるとともに、カーボンフットプリントの削減にも貢献できます。住宅内のインタラクティブなインターフェースにより、居住者はリアルタイムで発電量と消費量を監視でき、環境意識と効率性の向上に役立ちます。

LONGiは、太陽光モジュールの高効率性と現代的な建築美の融合を目指し、各家庭に太陽光発電の革新的なソリューションを提供し続けています。

LONGiについて

LONGiは2000年に設立され、エネルギー変換の全シナリオにおいて顧客価値の創造を重視する、世界をリードする太陽光発電技術企業を目指しています。「太陽光エネルギーを最大限に活用して、グリーンな世界を築く」という使命のもと、技術革新に注力し、以下の5つの事業分野を展開しています。モノシリコンウエハー、セル・モジュール、商業および産業用分散型太陽光発電ソリューション、グリーンエネルギーソリューション、そして水素機器です。同社はグリーンエネルギー提供のスキルを高める一方、最近では世界的なゼロカーボン開発を支援するために、グリーン水素製品とソリューションの導入も進めています。

https://www.longi.com/jp/