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才能を発掘し社会を変革する
パリ, 2025年10月9日 /PRNewswire/ -- 2025年秋はSKEMA Business Schoolにとってきわめて重要な時期となります。7か国に10か所の拠点を持ち、11,000人の学生と63,000人の卒業生を擁する同校は、2025年から2030年にかけて「UNVEIL」と題した新たな戦略計画を開始します。この名前の背後には、新しい世代の才能を発掘してその可能性を解き放ち、より持続可能な組織を形成し、SKEMAを通じてすべての大陸にまたがるグローバルな教育プラットフォームを構築するという明確な野望があります。
マルチメディアのニュースリリースをご覧になるには、以下をクリックしてください。
https://www.multivu.com/skema/9359751-en-presents-unveil-2025-2030-strategic-plan-reveal-talents-transform-societies
学校という構想を見直すための4本の柱
この第4次戦略計画を設計するために、SKEMAは学生、教員、卒業生、スタッフ、企業パートナーなど、すべての関係者と協議しました。UNVEILでは、「SEEK」、「COMMIT」、「BUILD」、「GROW」という相互に関連した4本の柱がダイナミックなループを形成し、SKEMAの学生体験、社会貢献、世界的な野心を再定義しています。
SKEMAは「SEEK」を通じて教育法の抜本的な変革に取り組んでおり、AI時代の学習を改革しています。
同校は「AI時代の学び、教え、探求、労働(Learn, Teach, Search, Work in the age of AI)」という先駆的な理念を採用しています。これはAIを大学のあらゆる構造的側面に統合するものです。2030年までに、すべての学生がAIで強化された履歴書の恩恵を受けることになります。教員と職員は、専門的な進路を導くために設計されたツールKOMPASSによるサポートを受けます。学際的な学術・科学の枠組みも確立されます。
「COMMIT」は、持続可能な未来を創造するというSKEMAの決意を表したものです。同校は、Move for GoodイニシアチブとAI for Accelerating Impactプログラムを通じて、社会・環境問題に対する意識を高めるためにコミュニティを結集し、2030年までにインパクト重視の新興企業150社を支援することを目指しています。グローバル・インパクト・オブザーバトリー(Global Impact Observatory)は、これらの取り組みの具体的な成果を評価します。ビジネス・ハブでは企業と卒業生も集まります。
大規模投資とグローバル展開
SKEMAは「BUILD」を通じて1億5,000万ユーロを投資し、キャンパスを「働き、学ぶのに最適な場所(Great Places to Work and Study)」にしたいと考えています。同校は、カナダのモントリオールにある AI Innovation Centreの支援を受けて開発され、世界中のすべてのキャンパスで統一されたユニークな学習体験を提供するグローバルな高等教育プラットフォームへと進化しています。
最後に、「GROW」はSKEMAの世界的な野心を体現しています。2025年にドバイにキャンパスを開設した後、2030年までにインドとオーストラリアに2つの新しいキャンパスを開設し、SKEMAのグローバル・ネットワークを9か国、6大陸の12か所に拡大する予定です。同校はまた、専門家を養成し、学位、資格、遠隔教育プログラムに対する地域や業界の高まるニーズに対応するため、専門学校(School of Professional Studies、SPS)も創設する予定です。
2030年の目標:16,000人の学生と250人の教員
2030年までに、SKEMAは16,000人の学生を迎え入れ、250人の教員を常勤教員として雇用し、学校全体の予算を2億5,000万ユーロとする予定です。
UNVEILにより、SKEMAは、組織や社会を改革できるように各世代に力を与えるという使命を確かなものにします。
問い合わせ先:
ビデオ - https://mma.prnasia.com/media2/2790562/SKEMA_UNVEIL_2030.mp4
写真 - https://mma.prnasia.com/media2/2790563/SKEMA_presents_UNVEIL.jpg?p=medium600
ロゴ - https://mma.prnasia.com/media2/931024/5545411/SKEMA_Logo.jpg?p=medium600