Ispire Technology Inc. 、2025年度決算を発表

ロサンゼルス, 2025年9月19日 /PRNewswire/ --ベイピング技術と精密投薬のイノベーターである Ispire Technology Inc. (NASDAQ：ISPR）  （「Ispire」、「当社」、または「当社の」）は本日、2025年6月30日に終了した2025年度の業績を発表しました。

2025年度決算

• 売上高 は2024年度の1億5,190万ドルに対し、1億2,750万ドルに減少しました。
• 売上総利益は2024年度の2,980万ドルに対し、2,260万ドルに減少しました。
• 売上総利益率は2024年度の19.6%に対し、17.8%に減少しました。
• 営業費用合計は2024年度の4,370万ドルに対し、6,050万ドルに増加しました。
• 売掛金 （純額）は 5,970万ドル（2024年度）から4,700万ドル（2025年度）と、21％減少しました。
• 純損失は3,920万ドルとなりました（2024年度は1,480万ドルの純損失）。

Ispireの共同最高経営責任者であるマイケル・ワンは、次のようにコメントしています。「当社が大麻産業から高付加価値のニコチン分野へと移行するなか、2025年度は Ispire の戦略的な変革において極めて重要な時期となりました。当社は持続可能な成長のために事業を再構築するうえで、長期的なパートナーシップに重点を置き、顧客サービスにおいて量より質に焦点を当てた戦略的決定を下しました。当社は IKE Tech LLC やG-メッシュ技術を含む画期的な技術に投資をしていますが、これらのイノベーションが規制当局の承認プロセスを通過するなか、大手たばこ会社から大きな支持を得ています。」

「戦略的合弁会社である IKE Tech LLC が提出した革新的なPMTA申請の進捗を待つ間も、当社はPMTAに関する活動を継続的に推進してきました。今回の申請はブロックチェーン技術に基づく年齢確認技術に関するものであり、ニコチン供給システムを取り巻く規制環境を根本的に変革する可能性を秘めています。また、フレーバー付きENDS製品の包括的なPMTA申請の準備も進めています。これらの製品は IKE Tech の年齢認証技術を統合したもので、申請に関する当初戦略では、今日の市場における重要なギャップに対応するために4つの異なる風味の製品に重点を置いています。最後に、国際的なニコチンODM事業は重要な成長機会であり、想定よりスタートは出遅れましたが、現在大きく勢いを増しています。2026年度第1四半期の受注残は1,800万ドルとなりました。 これらの戦略的な取り組みにより、 Ispire は責任ある製品開発へのコミットメントを維持しつつ、精密なベイピング技術に対する世界的な需要の高まりを活用できる立場にあります」と、ワンは締めくくりました。

Ispire 財務總監 Jay Yu 補充說：「Ispire 已透過最佳化措施來減少年度薪資總額，專注精簡營運和削減整個業務開支，預計每年可節省 1,020 萬美元。一般及行政開支較去年同期減少，從 3,110 萬美元（截至 2024 年 6 月 30 日），下降至 3,000 萬美元（截至 2025 年 6 月 30 日），而虧損淨額較去年同期擴大 2,450 萬美元。我們將繼續致力加強收款，並提高客戶質素。管理層相信這些嚴謹行動，將定位 Ispire 為實現可持續發展的長期成長。」

2025年6月30日に終了した会計年度の決算 

Ispire の売上高は2024年度の1億5,190万ドルに対し、2025年6月30日に終了した会計年度は1億2,750万ドルとなりました。主な減収要因はニコチン事業の再編によるもので、大麻産業からの撤退は、売掛金回収の改善とより持続可能な長期的成長につながると当社は考えています。

2025年6月30日に終了した会計年度の売上総利益は、2024年度同期の2,980万ドルに対し、2,260万ドル となりました。2025年度の売上総利益率は19.6%から17.8%に低下しました。売上総利益と売上総利益率の減少は、主にリポジショニング戦略に伴う大麻産業からの撤退が当期の減収につながったことによるものです。

2025年6月30日に終了した会計年度の営業費用合計は6,050万ドルとなりました（2024年度同期は4,370万ドル）。主な増加要因は、マーケティング活動の活発化に伴う営業およびマーケティング費用の増加および売掛金に対する予想貸倒損失の増加が、北米事業の合理化に伴う人員削減による株式報酬費用の減少および研究開発費の削減を上回ったためです。

2025年6月30日に終了した会計年度の純損失は3,920万ドル 、1株当たり0.69ドルとなりました（2024年度の純損失は1,480万ドル、1株当たり0.27ドル）。

2025年6月30日時点の Ispire の現金および現金同等物は2,440万ドル、運転資本は0.4 万ドルとなりました。

カンファレンスコール

当社は2025年9月16日（火）午前8時（米国東部時間） にカンファレンスコールを実施します。Ispire の経営陣がカンファレンスコールを主催し、その後質疑応答の時間が設けられます。

開始時間の5～10分前にカンファレンスコールのダイヤルインに電話し、「Ispire Technology Call 」とお申し出ください。オペレーターがお名前と所属を登録します。

• 日付： 2025年9月16日（火）
• 時間： 米国東部時間午前8時
• ダイヤルイン番号： 北米 877-451-6152 または国際 +1 201-389-0879

本カンファレンスコールはライブ配信され、以下のリンクからどなたでもご視聴いただけます。https://viavid.webcasts.com/starthere.jsp?ei=1730055&tp_key=20c725b587

カンファレンスコール開始の少なくとも15分前までに上記リンクへアクセスし、登録、必要な音声ソフトウェアのダウンロードおよびインストールを行ってください。

再生版は、2025年9月30日（火）米国東部時間午前0時までご利用いただけます。再生版をお聞きになるには、844-512-2921 または +1-412-317-6671 にお電話ください。再生にアクセスするには、パスコード 13755309 をご利用ください。

 Ispire Technology Inc.について
Ispire は、電子タバコおよび大麻用ベーピング製品の研究開発、設計、商品化、販売、マーケティング、ならびに流通に従事しています。当社の事業子会社は、世界中で取得または出願された200件を超える特許を所有またはライセンスしています。Ispire のタバコ製品は「Aspire」の名称で販売されており、米国・中華人民共和国・ロシアを除く世界各国で、主にグローバルな流通ネットワークを通じて提供されています。当社の大麻製品は、Ispire のブランド名で主に original design manufacturer（ODM）ベースで他の大麻蒸気会社に販売されています。Ispire は主に米国で大麻ベイピングハードウェアを販売しており、最近ではカナダ、欧州でマーケティング活動を開始しました。詳細についてはwww.ispiretechnology.com をご覧いただくか、Instagram 、 LinkedIn 、Twitter 、 YouTube で Ispire をフォローしてください。当社のウェブサイト、その他のウェブサイトまたはソーシャルメディアに含まれる、またはそれらを通じてアクセスできるいかなる情報も、本プレスリリースの一部ではありません。

将来予想に関する記述
本プレスリリースには、1933 年証券法（改正後、以下「証券法」）第 27A 条、1934 年証券取引法（改正後）第 21E 条、および 1995 年私募証券訴訟改革法（改正後）に基づく「セーフハーバー」規定により保護されることを意図した将来予想に関する記述が含まれています。将来予想に関する記述は、一定の仮定に基づき、当社の将来の計画、戦略、期待を述べたものであり、一般的には、「信じる」、「期待する」、「かもしれない」、「だろう」、「すべきである」、「であろう」、「できる」、「努める」、「意図する」、「計画する」、「目標」、「計画する」、「見積もる」、「予想する」、「戦略」、「将来」、「可能性が高い」などの将来予想に関する用語、またはその他の類似の用語を使用することで識別できますが、すべての将来予想に関する記述にこれらの識別語が含まれているわけではありません。本プレスリリースに記載された、当社の戦略、見通し、財務状況、事業運営、コスト、計画および目標に関する記述のうち、過去の事実に関するものを除くすべては、将来予想に関する記述です。当社の実際の業績および財務状況が将来予想に関する記述で示された内容と大きく異なる可能性のある重要な要因には、以下のものが含まれます。そのような将来予想に関する記述には、以下を含むがこれらに限定されない、リスクや不確実性が含まれます：当社が米国ENDS市場に再参入できるかどうか。当社が提出したPMTAの承認または却下。当社がアフリカ市場へのさらなる進出計画を成功させられるかどうか。Touch Point Worldwide Inc. d/b/a/ Berify および Chemular Inc. との合弁事業（以下「合弁事業」）が目標を達成できるかどうか、あるいは現在検討されているとおり、異なる条件で、あるいはまったく目標を達成できるかどうか。合弁事業が電子タバコ技術分野で革新を起こす能力、またはニコチンベイピングデバイス用の年齢制限または年齢確認技術を開発する能力。当社の売掛金を適時に回収する能力。当社の事業戦略。当社が Ispire ONE™ に販売する能力。Ispire ONE™ がその目標を達成できるかどうか。顧客が Ispire ONE™ の期待される利益を得る能力および市場における製品の成功。Ispire ONE™ の安全性の証明。また、「リスク要因」、「経営陣による財務状況および経営成績の分析」、「将来予想に関する記述に関する注意事項」に記載されているリスクと不確実性、および2024年6月30日を期末とする  Ispire のForm 10-K年次報告書、および Ispire がSECに提出するその後の提出書類に記載されている追加のリスク。将来予想に関する記述を将来の出来事に関する予測として信頼すべきではありません。本プレスリリースにおける将来予想に関する記述は、本リリースに記載された日付時点の出来事または情報のみに関連しています。当社は、適用法により求められる場合を除き、新たな情報、将来の出来事、またはその他の理由により、本プレスリリースに記載された日付以降に将来予想に関する記述を更新または修正する義務を一切負いません。本プレスリリースは、当社の将来の実際の業績が当社の予想と大きく異なる可能性があることを理解したうえでお読みください。

 

 

 

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