GATEエナジー、BPのカスキダFPUプロジェクトにおける試運転業務一式を受注

ヒューストン, 2025年9月17日 /PRNewswire/ -- GATEエナジーは、シートリアムと緊密に協力してbpのカスキダ浮体式生産設備(FPU)の試運転サービスを提供する企業として選定されました。シートリアムは、カスキダFPUプロジェクトの設計・調達・建設(EPC)ソリューション・プロバイダーです。

GATEエナジーは、bpの指名委託業者として、シートリアムのプロジェクト遂行フレームワークに沿って試運転業務全般を支援します。

GATEエナジーの試運転部門社長であるマーク・マイレは、次のように述べました。「カスキダ・プロジェクトにおけるシートリアムとの協業は、これまでの深海開発で築いてきた強固な協力関係を継続するものです。bpのArgosプラットフォームでの試運転を成功裏に完了した経験を踏まえ、カスキダ・プロジェクトでも同じレベルのコミットメントと卓越した技術を提供できることを誇りに思います。」

カスキダ・プロジェクトは、ガルベストン沖約200マイルのキースリー・キャニオン地域に位置するグリーンフィールド型深海開発です。

GATEエナジーのCEOであるリー・ジョーダンは、次のように述べました。「アジア太平洋と米国を拠点とする当社の総合試運転チームのスキルを再び活用し、bpが深海プロジェクトから最大限の価値を引き出せるようサポートできることを嬉しく思います。」

GATEエナジーの業務範囲には、静的・動的試運転、システム完了管理、インターフェース調整が含まれており、これらはすべて厳格な安全・品質基準のもとで実施されます。今回の受注は、シートリアムが建造した複数の浮体式生産設備におけるGATEの試運転実績を基盤とするものです。

GATEエナジーについて

GATEエナジーは、100%従業員所有のグローバルなプロジェクト遂行企業であり、不確実な世界においてプロジェクトの確実性を高めることを使命としています。同社は、フロントエンドのデューデリジェンスやオーナーズエンジニアリングから、建設マネジメント、ターンキー方式の試運転、初期稼働に至るまで、開発事業者がプロジェクトを成功できるよう支援を行っています。 北米、アジア、中南米にまたがるグローバルな拠点網と、大規模から小規模まで幅広いプロジェクトを手がけてきた数十年の経験を有するGATEエナジーは、多国籍企業のスケールと専門パートナーならではの機動力を兼ね備えており、予測可能なプロジェクト成果を実現し、投資を保護しています。

GATEエナジーの詳細については、www.gate.energyをご覧ください

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