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AI搭載プラットフォームがネットワーク運用を高度化
東京 2025年9月16日 /PRNewswire/ -- リアルタイム通信技術とIP光ネットワークソリューションにおける世界的リーダーであるRibbon Communications Inc. (NASDAQ:RBBN)はこの度、新しいAIOpsおよび自動化プラットフォーム「Acumen」を発表しました。この強力なプラットフォームは、サービスプロバイダーや企業が今日の困難な運用環境の複雑さを克服し、自律型ネットワークへの移行を加速できるように設計されています。Ribbonは、世界中のサービスプロバイダー、企業、重要インフラ事業者が、ネットワークとサービスを近代化してセキュリティを確保できるよう支援することに専念しています。
Optimumの最高技術・製品責任者であるLuciano Ramos氏は次のように述べています。「Optimumは、『ネットワークの管理・保守方法を劇的に変革するAIOpsソリューションを構築する』というRibbonのビジョンを共有しています。Acumenプラットフォームを運用に統合する最初のプロバイダーの一つとなることで、当社は今日のネットワークの信頼性とパフォーマンスを向上させるだけでなく、予測可能なAI駆動型イノベーションの新たな基準の基盤を築いています。私たちは、責任あるAIを活用して自己修復可能な未来対応型ネットワークを構築することで、より強力な接続と卓越した体験を一貫して提供できると確信しています」。
RibbonのCOO兼EVPであるSam Bucciは次のように述べています。「ネットワーク事業者は、俊敏性を高めながらコストを削減しなければならないというプレッシャーに常にさらされており、自動化とAIOpsはこうした要求に応えるために不可欠です。Acumenはネットワークライフサイクル全体を通じて、エンドツーエンドの可観測性、AI駆動のインサイト、カスタマイズ可能な自動化によって事業者をサポートします。当社のDevOpsチームは、Acumenのすぐに使えるアプリ、ローコード/ノーコードイノベーションエンジン、AI機能を活用して、変革を加速し、効率化を推進しています」。
Acumenは、企業が実際の業務上および戦略上の課題を解決し、業務コストを削減してカスタマーエクスペリエンスを向上させることを可能にします。本プラットフォームには、RibbonのAnalyticsおよびMuse上に構築されたすぐに使えるアプリケーションに加え、トラブルシューティング用のプラットフォーム、KPIダッシュボード、データエンリッチメントなどが含まれています。
Acumen Builderは、通信や重要インフラのニーズに合わせたカスタムアプリケーションの作成を可能にする機能です。これにより、AIエージェントをあらゆるビジネスプロセスに簡単にインスタンス化できる、ローコード/ノーコードのワークフロービルダーが導入されます。モデル、データストア、関連サービスの柔軟な統合を可能にするAIサービスレイヤーが含まれています。
AvidThinkの創業者兼産業アナリストのRoy Chua氏は次のように述べています。「AcumenのAIOpsおよび自動化により、Ribbonのポートフォリオはさらに魅力的に拡張されます。クラウドネイティブなソフトウェアアーキテクチャと洗練されたアナリティクスを活用するAcumenには、レイヤー0/1からレイヤー7までの実績のあるソリューションを提供してきた同社の経験が活かされています。Tier 1事業者やその他のミッションクリティカルなネットワークでの実績により、Ribbonは新世代のAI搭載プラットフォームで差別化を図る上で有利な立場を確保しています」。
Ribbonとサードパーティ製コンポーネントの両方をサポートするAcumenは、ネットワークパフォーマンスを一元的に可視化し、データに基づく先を見越した意思決定を可能にします。展開、AIOps、セキュリティをカバーする自動化ソリューションは、ネットワーク全体の運用レジリエンスの強化を可能にし、自律型ネットワークの進化における重要な一歩となります。
Ribbonについて
Ribbon Communications(NASDAQ:RBBN)は、安全なクラウド通信、IPおよびオプティカルネットワーキングソリューションを世界中のサービスプロバイダー、エンタープライズ企業、重要インフラ部門に提供しています。Ribbon Communicationsはお客様との密接な関係性を通じて、常時接続とデータ活用が必須とされる現在のスマートな環境において、お客様がより競争力のあるポジショニングを確保し、ビジネスの結果につなげられるよう、ネットワーク最適化を支援しています。当社の通信ソフトウェアおよびIPオプティカルネットワーキングソリューションからなるエンドツーエンドのソリューションポートフォリオは、クラウドネイティブなアーキテクチャ、自動化と分析ツール、最先端のセキュリティを活用して、極めて優れた価値とイノベーションを提供します。また当社は環境、社会、ガバナンス(ESG)への貢献を重要視し、ステークホルダーの皆様に毎年サステイナビリティレポートを提供しています。Ribbonの詳細については、rbbn.com(英語サイト)をご覧ください。
将来的な見通しに関する記述に関する重要な情報 本リリース内の情報には、リスクと不確実性を伴う未来の出来事に関する将来的な見通しについての記述が含まれています。このリリースに含まれる歴史的事実以外のすべての記述は、Ribbon Communicationsの製品の使用から期待される利点に関する記述を含め、将来的な見通しに関する記述です。Ribbon Communicationsの実際の結果は、将来的な見通しに関する記述で想定されているものと大きく異なる可能性があります。Ribbon Communicationsの事業に関連するリスクと不確実性に関する詳細については、SECに提出されたRibbon Communicationsの最新の年次報告書または四半期報告書内の「リスク要因」セクションを参照してください。将来的な見通しに関する記述は、当該記述が行われた日時点におけるRibbon Communicationsの見解のみを表すものであり、それ以降の日付におけるRibbon Communicationsの見解を表すものとして信頼されるべきではありません。Ribbon Communicationsは将来的な見通しに関する記述をある時点で更新する場合がありますが、Ribbon Communicationsはその義務を負わないものとします。
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