Cottonwood Group、米国不動産スペシャル・シチュエーション投資戦略で10億ドルのコミットメントを獲得

同戦略は、米国内の高成長市場に位置する商業用不動産におけるクレジットおよびイベントドリブン型の投資機会を対象としている

ロサンゼルス, 2025年9月10日 /PRNewswire/ -- Cottonwood Group(以下、Cottonwood)は、ロサンゼルス、ボストン、ニューヨークにオフィスを構えるプライベート・エクイティ不動産投資会社であり、Cottonwoodの不動産スペシャル・シチュエーション戦略において当初の資金調達目標を上回りました。最終クロージングは2025831日に行われ、同戦略は10億ドルのマイルストーンに到達しました。受け入れたコミットメントは、プール型投資ビークルおよび個別口座で構成されています。

「米国および世界の機関投資家の皆様からいただいた信頼とご支援に心より感謝申し上げます。これにより、プライベート・エクイティ不動産の資金調達が過去10年間で最低水準にある状況下において、この重要なマイルストーンに到達することができました。」 と、Cottonwoodの創業者兼CEOであるAlexander Shing氏は述べています。「これは、Cottonwoodの投資プラットフォームに対する投資家の皆様の信頼を裏付けるものです。当社は、市場サイクルの中でも機動的に対応し、資本スタック全体にわたって投資を行い、必要に応じて複雑な開発や再構築を実行して価値を創出することが可能です。」

同戦略は主として不動産クレジットおよびイベントドリブン型エクイティの投資機会に注力しつつ、あらゆる不動産タイプに柔軟に対応できる体制を維持しています。最終クロージング時点での分散化された初期ポートフォリオには、高成長を遂げる米国市場における産業用物流倉庫、データセンター、集合住宅、複合用途開発が含まれています。各投資は戦略的に設計され、下方リスクを保護するとともに、一部の案件ではエクイティによる上昇余地も提供しています。

「リスク軽減と下方リスク保護を優先することで、Cottonwoodは変動の激しい市場環境においても、債務およびエクイティ投資全体で一貫してリターンを最適化してきました。」 と、Shing氏は述べています。

Cottonwood Groupは、2012年以来、世界の機関投資家、年金基金、ファミリーオフィスに対して信頼できる投資パートナーとしての役割を果たしてきたプライベート・エクイティ不動産会社です。13年に及ぶ実績を持つCottonwoodは、総額70億ドルを超える資産に対して投資、取引および助言を行ってきました。同社のポートフォリオは、米国内における多様な資産タイプおよび地域にわたっています。このプライベート・エクイティ会社は、案件創出および投資執行、ポートフォリオおよびリスク管理、アセット・マネジメント、開発・建設、資本市場に関する社内専門知識を備えた垂直統合型プラットフォームを通じて事業を展開しています。cottonwoodmgmt.com