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ISO 9001:2015認証を受けたこれまでで最も包括的な公開評価で、17の最上位エンタープライズ向けEPP、EDR、XDRソリューションを評価
オーストリア、インスブルック, 2025年7月22日 /PRNewswire/ -- 独立系サイバーセキュリティテストの世界的権威であるAV-Comparativesは、2025年版エンタープライズセキュリティテスト(3月~6月)を発表しました。これは、エンタープライズ向けエンドポイント保護プラットフォーム(EPP)、エンドポイント検知・対応(EDR)、および拡張検知・対応(XDR)ソリューションに対する、これまでで最も大規模な公開評価となります。17の高性能エンタープライズ向けサイバーセキュリティ製品が、実際の攻撃シナリオを用いた厳密な評価と科学的に裏付けられた手法によってテストされ、最新のエンドポイント防御能力に関する包括的な見解が提供されました。

AV-Comparatives is ISO 9001:2015 certified for the Scope of "Independent Test of Cybersecurity Solutions"
このレポートには、各製品の主な強みや機能をまとめた個別の製品説明が含まれており、IT意思決定者が自社の規模、インフラ、セキュリティの優先事項に基づいて最適なソリューションを選択する際の参考になります。
このテストの特長は何か?
比類なき範囲: これは、エンタープライズ向けEPP、EDR、XDRソリューションを対象とした世界最大規模の公開比較テストです。成熟した高性能製品のみが対象となりました。これらの製品は、過去の評価において一貫した信頼性と高い防御力を示していました。
総合的分析: 各製品は、以下の4つの重要な側面で評価されました:
- 実環境での保護: 実際の業務環境で遭遇するインターネットベースの脅威をシミュレーションします。
- マルウェア保護: USBドライブやネットワーク共有、既にディスク上に存在するファイルなど、Web以外の経路から導入される悪意のあるファイルの検知性能を評価します。
- 誤検知率: 検知精度および正規のソフトウェアを誤ってブロックしない能力を評価します。
- パフォーマンスへの影響: 通常の業務操作中におけるシステム負荷や処理遅延を数値化します。
エンタープライズITリーダーを支援するために、レポートには各テスト製品の基本機能および高度な機能を詳細にまとめた包括的な機能マトリックス(57ページ)が含まれています。これには、管理インターフェース、導入モデル、脅威対応ツール、サードパーティ連携サポートなどが含まれており、組織が各製品を比較検討する際の参考になります。
評価対象となったすべての製品は、最新の保護基準を満たすエンタープライズ向けソリューションです。各製品は、実証されたセキュリティ効果、運用信頼性、大規模展開への適性が認められ、AV-Comparatives認定エンタープライズ製品シールを授与されました。
AV-Comparatives共同創設者のPeter Stelzhammer氏は次のようにコメントしています:
「CISOやITリーダーは、複雑かつ急速に進化する脅威に直面しています。独立した検証は贅沢ではなく、必要不可欠です。このテストシリーズは、EPP、EDR、XDRソリューションが実際の現場でどのように機能するかについて、根拠に基づく洞察を提供します。私たちは、企業が賢明な選択をできるよう、厳格で科学的根拠に基づいた手法を適用しています。」
テストレポート全文はこちら:
https://www.av-comparatives.org/tests/business-security-test-2025-march-june/
AV-Comparativesのエンタープライズテストシリーズは、サイバーセキュリティソリューションの独立テストの範囲でISO 9001:2015認証を取得しています。このテストは、公平かつ厳密なサイバーセキュリティ評価のベンチマークとして、世界中のCISO、アナリスト、ITリーダーから信頼されています。
主要ベンダーを対象としたサイバーセキュリティおよびアンチウイルステストの結果は、 www.av-comparatives.orgで公開されています:
Avast、AVG、Avira、Bitdefender、Check Point、Cisco、CrowdStrike、Elastic、Fortinet、F-Secure、ESET、G DATA、Gen Digital、Google、Intego、K7 Computing、Kaspersky、Malwarebytes、ManageEngine、McAfee、Microsoft、NetSecurity、Nord Security、Norton、Palo Alto Networks、Rapid7、SenseOn、Sophos、Total Defense、TotalAV、Trellix、Trend Micro、VIPRE、WithSecureなど、多数のベンダーが対象となっています。
メディア問い合わせ先:Peter Stelzhammer、media@av-comparatives.org、+43512287788
写真: https://mma.prnasia.com/media2/2733799/AV_Comparatives_Cybersecurity.jpg?p=medium600
ロゴ - : https://mma.prnewswire.com/media/2608678/AV_Comparatives_Logo.jpg