PROCOMER、FOODEX 2025でコスタリカの世界水準の輸出品を発表

東京、2025年3月23日 /PRNewswire/ -- 3月11日から14日にかけて、コスタリカはアジア屈指の食品・飲料展FOODEX JAPAN」第50開催において、自国の食品産業の最高峰を披露しました。


今年、コスタリカ貿易振興機構(PROCOMER)とともに、Frutas Doña Mara (Frozfrut)Grupo VISADon Beto Specialty Coffee-Pura Vida Coffee JapanTertulia BruggeFructa CRCompañía Frutera La PazTodo Natural S.A.Tropical Paradise Fruits Co.Sibö ChocolateCacao Nahua JPB S.A.の計10社が参加し、冷凍・乾燥熱帯果実、スペシャルティコーヒー、高級チョコレート、バナナ・パイナップル派生製品など、多彩な製品を出展しました。これにより、コスタリカがアジア市場において、革新性と持続可能性を兼ね備えた最高品質の製品を提供する国であることを改めて証明しました。

「コスタリカは、アジア市場において信頼性が高く、ハイレベルな供給国としての地位を再確認することを目指しています。食品業界における260社以上の輸出企業が誇る品質と付加価値により、日本市場のような厳しい要求を持つ市場でも競争力を発揮できます。本展示会は、当国の製品を適切に市場に位置づけるための最適な場です。」と、PROCOMERの輸出開発マネージャーであるマリオ・サエンズ氏は述べました。

今年は、女性が経営する企業の参加(全体の50%が際立ち、さらに4社がFOODEXに初出展するなど、コスタリカの輸出産業の活力と多様性が反映されました。

Frutas Doña Mara (Frozfrut) の代表であり、今回初めて参加したエニッド・アバルカ氏は、以下のようにコメントしました。「Frozfrutにとって、FOODEX 2025への参加は、魅力的な日本市場においてコスタリカ産製品の品質をアピールする絶好の機会です。私たちは、ビジネス関係を強化し、新たな機会を模索し、グローバルな業界動向に対応するために、革新を続けていくことを目指しています。

コスタリカ代表団は、輸出品の展示に加え、東京の戦略的な販売拠点を訪問し、消費動向、競合状況、製品プレゼンテーションのトレンドを分析する機会として本展示会を活用しました。

Todo Natural S.A.の輸出マネージャーであるマリアネラ・チャベス氏は、以下のように付け加えました。「ドライフルーツスナックの生産者としての視点から、FOODEX 2025においてTodo Natural S.A.は、日本市場での製品の存在感を確立し、その品質と多用途性を強調することを目指しています。当社の目標は、既存のビジネス関係を強化するとともに、この要求の厳しい市場において新たな機会を開拓することです。

さらに、4日間にわたる展示会期間中、エセンシャル・コスタリカの国別ブースでは、プロのバリスタが運営するコーヒーバーを設置し、世界的に高い評価を受けるコスタリカ産コーヒーの試飲を提供しました。

コスタリカの同展示会への参加にあたり、PROCOMERは企業に対し、ビジネス文化、市場参入要件、消費者動向などのテーマについて個別のアドバイスを提供しました。

7万人以上の来場者60か国以上の企業が参加するFOODEX JAPANは、コスタリカ産製品の国際展開における重要な舞台となっています。

写真 - https://mma.prnasia.com/media2/2643645/Image__30.jpg?p=medium600