新たな録音テープでジェーン・ドゥが証言、ショーン「ジェイ・Z」・カーター氏による性的暴行はなく、トニー・バズビー氏がドゥに虚偽の主張を促していたことが判明

ニューヨーク, 2025年3月14日 /PRNewswire/ -- 本日、ショーン「ジェイ・Z」・カーター氏の法務チームは、ABCニュースがジェーン・ドゥによる新たな録音テープを入手し、公開したことを発表しました。この録音により、カーター氏がドゥに対して性的暴行を行っていなかったこと、ならびに弁護士のトニー・バズビー氏がドゥに対し、虚偽の主張をするよう促していたことが確認されました。

録音された会話は、ドゥと私立探偵との間で行われたものであり、その中には以下のような驚くべき発言が含まれていました。

探偵 #1:つまり、ジェイ・Z氏の名前が出たのは、彼があなたにそのように頼んだからということですか?それとも、ジェイ・Z氏が関与している可能性があると示唆したのですか?

ジェーン・ドゥ  彼が私に対して、ジェイ・Z氏に関する主張へと促したような形でした。

探偵 #2 : ジェイ・Zについてですか?バズビー氏が?

ジェーン・ドゥ  そうです

この新たな音声は、カーター氏の法務チームが3月初旬にカリフォルニア州高等裁判所に提出した証拠を裏付けるものです。その証拠には、バトラー氏およびヘンダーソン氏による2通の宣誓供述書が含まれており、バズビー氏が依頼人に虚偽の証言をするよう促していたことが示されていました。

さらに、この録音には、ドゥがカーター氏から性的暴行を受けたことは一度もないと認めた発言が含まれています。

探偵 #1(バズビー氏が)ジェイ・Z氏について尋ねたのですか?

ジェーン・ドゥ:ええ

探偵 #1では、ジェイ・Z氏は確実にそこにいたということですか? しかし、彼は一切関与していなかったのか、それともただ–

ジェーン・ドゥ:彼はそこにいました

探偵 #2彼はただそこにいただけで、あなたに対して性的な行為には一切関与していなかった、ということですね?

ジェーン・ドゥ:そうでう

ABCニュースとのインタビューにおいて、カーター氏の代理人であるアレックス・スピロ氏は、「この録音がすべてを物語っています。」と述べ、「これは明らかに虚偽の主張であり、カーター氏がこの件に巻き込まれた唯一の理由は、彼女が関与させるように促されたからです。」と説明しました。

この進展は、バズビー氏がニューヨーク州南部地区連邦地方裁判所での弁護士資格を持たないにもかかわらず、同裁判所に訴状およびその他の書類を提出したことについて、ロニー・エイブラムス判事が命令を下し、バズビー氏を戒告した翌日に起こったものです。また、同氏は別の判事から以前に警告を受けていたにもかかわらず、その違反について開示していませんでした。