インディアナポリス, 2025年1月9日 /PRNewswire/ -- デルタ航空およびエンデバー航空は、 AeroCoreテクノロジーズを独占的なエンジンフォーム洗浄プロバイダーに指名し、10年間の契約を締結しました。この洗浄プログラムは、エアロコアのグローバル特許を取得した核化フォームテクノロジーを活用し、エンジン性能の回復、燃料効率の向上、炭素排出量の削減、そしてデルタ航空およびデルタコネクションの大部分の機材におけるメンテナンス時間の削減を実現します。
AeroCoreの革新的な航空機エンジン洗浄技術は、即効性と持続性のある結果を提供します。エンジン温度を下げ、燃料効率を回復し、CO2排出量を削減することで、AeroCoreの環境に優しいフォーム洗浄は、従来の水や洗剤を使用したエンジン清掃方法に比べて優れた性能回復を実現します。
エンジンタイプを問わず、非侵襲的なこのフォーム洗浄は、エンジンを分解したり、複雑なセットアップを行ったり、航空機を指定された洗浄場所に牽引したりする必要なく、エンジンのガス通路全体を効率的に洗浄します。AeroCoreのサービスは、ゲートで航空機の横にて実施され、最大4基のエンジンを同時に洗浄することが可能で、洗浄時に排出される廃水も完全に回収されます。全工程は約1時間で完了します。
デルタ航空のエンジニアリング、品質、安全担当副社長であるデイビッド・トンプソン氏は次のように述べました:「デルタ航空の全機材をサポートし、燃料節約やエンジンの健康維持という優先事項を支援してくれるAeroCoreというパートナーに感謝しています。」
「デルタ航空がAeroCoreのテクノロジーと、それが同社の機材にもたらす価値に信頼を寄せてくださっていることに感謝しています。AeroCoreはデルタ航空をサポートできることを誇りに思っており、このパートナーシップをさらに強化していくことを楽しみにしています」と、AeroCore テクノロジーズの創業者ホルヘ・セインズ氏および最高経営責任者(CEO)ケビン・ボーク氏は述べました。
AeroCoreテクノロジーズについて
AeroCore テクノロジーズは、航空機エンジン洗浄ソリューションのグローバルリーダーであり、画期的な核化フォーム技術に関する20以上の国際特許を保有しています。これらの革新的なソリューションは、資産の稼働率と即応性の向上、ライフサイクルコストの削減、飛行時間あたりのメンテナンス時間の最小化、顧客のカーボンフットプリントの削減、そしてエンジン性能の最大化を実現することで、航空業界に革命をもたらしています。
アメリカで設計および製造されたことを誇るAeroCoreは、従業員の50%以上が米国軍の退役軍人で構成されています。AeroCoreは、毎年数千件の航空機エンジンおよび熱交換器の洗浄を実施することで、米国軍を積極的に支援しています。
航空業界に加えて、AeroCoreのNucleated Foam Technology™は、合弁事業であるReNu テクノロジーズ(www.renutech.com)を通じて、石油・ガス業界においても大幅な性能向上を実現しています。
AeroCore テクノロジーズのエンジン全体の健全性に関するお問い合わせや詳細情報については、www.aerocore.com をご覧いただくか、info@aerocore.com までご連絡ください。
ロゴ- https://mma.prnasia.com/media2/2593110/AeroCore_logo.jpg?p=medium600
写真-https://mma.prnasia.com/media2/2593111/AeroCore_Foam_Wash_at_Gate.jpg?p=medium600