この資金調達により、ラムダテスト(LambdaTest)は、AI主導のインサイト、スケーラブルなテスト・クラウド、および高度なHyperExecute自動化によりソフトウェアQAを変革するAI Native QA Agent-as-a-Serviceを立ち上げ、KaneAIを進化させる予定です。
ノイダ(インド)およびサンフランシスコ, 2024年12月11日 /PRNewswire/ -- 業界をリードするクラウドベースの統合テストプラットフォーム、ラムダテスト(LambdaTest)は、アバター・ベンチャーズ(Avataar Ventures)が主導し、クアルコム・ベンチャーズ(Qualcomm Ventures)も参加した3,800万ドルの資金調達ラウンドを確保し、総資金調達額は1億800万ドルになりました。このきわめて重要な投資により、イノベーションを通じて品質エンジニアリングを民主化し、画期的なイノベーションであるKaneAI – 「AI Native QA Agent-as-a-Service」プラットフォーム – を通じてWebおよびモバイル・ソフトウェア品質の業界標準を一新するというラムダテストの使命が加速します。
フォーチュン500とフォーブス・グローバル2000を含む15,000以上の企業を顧客に擁するラムダテストは、すでにQA分野のリーダーとしての地位を確立しています。同社の最新のイノベーションには、AI駆動型のQA自動化Agent-as-a-ServiceであるKaneAIや、企業がデジタル資産を高速に、かつ高い精度とスケーラビリティでテストできるように支援するAIネイティブのHyperExecuteプラットフォームがあります。
ラムダテストのAIネイティブ統合テストの実行およびオーケストレーションをクラウドで行うHyperExecuteは、複数の環境でテストを高性能で実行することにより、どのクラウド・グリッドよりも最大70%高速にテストを実行でき、2.5倍高速なテスト解像度と60%高速なエラー検出を実現します。最新プラットフォームKaneAIは、テスト・スクリプト生成の手作業を減らし、テスト・スクリプト生成の手間を40〜70%削減できます。
生成AIを活用したこれらのイノベーションは、ソフトウェア開発のライフサイクルが高速化、厳格化、複雑化している現在、合理化された効率的なQAプロセスに対する差し迫ったニーズに対応するものです。
前年比約105%の成長を遂げたラムダテストは、世界中に230万人を越える開発者とテスターを擁しており、そのプラットフォームを活用して、インテリジェントにテストし、リリースを加速し、確実に高品質のソフトウェアを世に出すため、これまでに12億回以上のテストを実行してきました。
「KaneAIは単なるツールではなく、QAに変革をもたらすアプローチです。このプラットフォームがあれば、チームは手作業を減らし、よりスマートかつ迅速にテストできるようになります」とラムダテストのCEO兼共同創設者であるAsad Khan氏は述べています。「ラムダテストのクラウドベースのプラットフォームを基盤に、このソリューションを大規模に提供する上で優位に立つことができ、アバター・ベンチャーズとクアルコム・ベンチャーズのサポートを得て、QAの未来を再構築できることを嬉しく思います。」
「Asad氏とチームの力は侮れません。短期間で市場全体を激変させました。初のAIネイティブなノーコードQAソリューション(KaneAI)の作成から、唯一の真のe2e Enterpriseグレードの安全なテスト・オーケストレーション・プラットフォーム(HyperExecute)の立ち上げまで、彼らはそれまでの常識を完全に覆し、既存のCBTベンダーは足元をすくわれました。文字通りすべての業界と企業がデジタルト・ランスフォーメーションを経験している現在の世界において、ラムダテストは、最高の顧客体験を提供し、市場投入までの時間を短縮すると同時に、コストを大幅に削減する欠かせないソリューションになりました」とアバター社の創業パートナー、Nishant Rao氏は述べています。「私たちは、彼らの成長の質の高さに触発され、将来に対して非常に強気になれました。アバター社のユニークな#OperatingVCモデルは、先行者利益を活かしてグローバル・マーケット・リーダーになる道のりの各段階で積極的なサポートを確実に提供します(今回は『世界に向けてインドで作る(Built in India for the World)』というインドの成長戦略に従ってです)」と同氏は述べています。
「クラウドやデバイスでAIアプリケーションが普及するにつれ、リリース・サイクルを加速し、CI/CDパイプラインの効率を向上させるには、AI駆動型の自動化による継続的なテストが不可欠です」と、クアルコム・テクノロジーズ社(Qualcomm Technologies, Inc.)の上級副社長であり、クアルコム・ベンチャーズのグローバル責任者であるQuinn Li氏は述べています。「ラムダテストの包括的な製品スイートは、AI駆動型の自律型テスト・システムにより、ソフトウェアの品質保証を変革しています。その道のりをサポートできることを私たちは嬉しく思っています。」
アバター・ベンチャーズとクアルコム・ベンチャーズによる今回の投資は、QA市場におけるAI駆動型ツールの潜在能力を証明するものです。企業はテスト・プロセスを合理化するためにクラウド・ソリューションを採用し続けている現在、ラムダテストの包括的なアプローチは、QAイノベーションの最前線にあり、大規模に進化する市場における同社のリーダーシップを強化します。
2017年に設立されたラムダテストは、Premji Invest、Sequoia Capital India、Titanium Ventures、Leo Capital Holdings、Blume Venturesなどの過去の資金調達ラウンドで、トップレベルの投資家から約7,000万ドルを調達しています。
編集者への付記事項
ラムダテストについて
ラムダテストは、AI搭載のクラウドベースのテスト作成、協調、および実行を通じて、企業が市場投入までの時間を短縮できるようにするスマートでオムニチャネルなソフトウェア品質保証プラットフォームです。130以上の国で15,000社以上の企業顧客と200万人以上のユーザが、テストニーズを満たすためにラムダテストを利用しています。
- Browser&App Testing Cloudを使用すると、5000以上の異なるブラウザ、実際のデバイス、オペレーティング・システム環境にわたって、Webおよびモバイル・アプリの手動テストと自動テストの両方を実行できます。
- HyperExecuteは、顧客があらゆるフレームワークやプログラム言語に対してクラウド上でテスト・グリッドを超高速で実行して調整し、質の高いテスト時間を短縮し、開発者がソフトウェアをより迅速に構築できるように支援します。
詳細については、https://lambdatest.comをご覧ください。
アバター・ベンチャーズについて
アバター社は、成長段階にあるオペレーショナルVCファンドであり、地域の優れたテック主導のB2BおよびSaaSスタートアップと積極的に提携して、各社を再編成、拡大し、成功する永続的なグローバル・ビジネスへと変革できるように支援します。同社は、インドと東南アジアがB2B製品の国に変わり、世界を構築するという約束を信じています。この地域のために新しい起業家-VCの方程式を調整し、業務に全力で取り組み、創業者とともに最前線で活動できると信じています。その情熱とアイデア、そして同社の経験とネットワークは、各ポートフォリオ企業のスケールアップを成功させる方程式を加速させています。詳細については、http://avataar.vc/ をご覧ください。
クアルコム・ベンチャーズについて
クアルコム・ベンチャーズは、同社またはその関連会社を通じて、2000年以来、世界を劇的に変革する可能性のあるテクノロジー企業に戦略的投資を行ってきました。グローバルな投資家として、起業家が取り巻く世界を再構築する革新的なビジネスを構築できるよう支援しています。詳細については、www.qualcommventures.comをご覧ください。
写真 - https://mma.prnasia.com/media2/2576342/LambdaTest_Leadership.jpg?p=medium600
ロゴ - https://mma.prnasia.com/media2/1721228/Lambda_Test_Logo.jpg?p=medium600