シンガポール、2024年12月10日 /PRNewswire/ -- シンガポールに本社を置くデータセンターのパイオニア、GDS インターナショナル(以下「GDSI」)は12月9日、2024年10月29日に発表したシリーズB転換型優先株式の新株発行に関する最終契約を変更したと発表しました。その結果、新株発行額は10億米ドルから、発行前と同じ株式評価額で12億米ドルに増額されました。
この増資は主に、ソフトバンク・ビジョン・ファンド(SoftBank Vision Fund)やシタデル(Citadel)のCEOであるKenneth Griffinを含む著名な新規投資家によって行われました。シリーズBの資金調達により、GDSIは総容量1GWを超えるデータセンターの開発に必要な資本を確保できる見込みです。
シリーズBの新規発行は今年末までに完了する予定です。
GDSインターナショナルのCEOであるJamie Khoo氏は次のように述べました:
「シリーズBの新株発行に対する投資家の力強い支持を嬉しく思います。これにより、規模を拡大し、著名な新しい投資家を株主基盤に加えることができました。今回の増資の成功は、GDSIのビジョンと戦略の強さを裏付けています。今回の追加資金調達により、新たなデータセンター市場を創造し、最先端のデジタルインフラストラクチャソリューションを提供する計画を加速させることができます。」
GDSインターナショナルについて
GDSインターナショナル(GDSI)はデータセンターのパイオニアです。信頼性が高く、迅速な拡張が可能で費用対効果の高いソリューションを求める業界リーダー向けに、次世代のデジタルインフラを開発・運営しています。当社の最先端データセンターは、ハイパースケーラーや大企業が、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、香港、日本、そして世界各地の顧客とつながり、イノベーションを促進し、各業界の未来を形作るためのサポートを提供します。シンガポールに本社を置くGDSIのリーダーシップチームは、アジア最大のデータセンター事業を構築し、データセンターのグローバルハブとしてSIJORI(シンガポール、ジョホール、リアウ諸島)地域の開発を開拓するなど、グローバルな顧客をサポートする新しい市場を創造してきた20年以上の経験を有しています。