ソウル、韓国、2024年12月10日 /PRNewswire/ -- Kyuhyunの初フルアルバム「カラーズ」が、世界の音楽シーンを席巻しています。10曲入りのこのアルバムは、彼の広がりと躍動感溢れる音楽性を表現し、複数のグローバルチャートで1位を獲得、多くのリスナーの心を捉えました。
Singer Kyuhyun / Courtesy of Antenna
「カラーズ」は、香港特別行政区、マレーシア、メキシコ、パラグアイ、シンガポール、台湾地域のiTunesトップアルバムチャートで1位を獲得し、12の地域でトップ10入りを果たしました。また、韓国の主要音楽販売追跡サイトHanteoのリアルタイム・フィジカル・アルバム・チャートでも、発売と同時に1位を獲得しました。
Kyuhyunの新しいアルバムは、彼の多様な音楽的スペクトラムを強調し、様々なジャンルの曲を提供しています。ポップなダンス曲「ブリング・イット・オン（Bring It On）」、バラード曲「ラスト・ポエム（Last Poem）」、ミュージカルナンバーを思わせるドラマチックな「ナイツ・ウィズアウト・ユー（Nights Without You）」を含みます。
最近ソウルで行われた記者会見で、アンテナ（Antenna）を代表とするKyuhyunは、「アンエンディング・デイズ（Unending Days）」をリード曲に選んだ理由を、そのバンド・サウンドにあると明かしました。「私はステージのための歌手になりたいという野心があるので、いつもバンドと一緒に演奏しています」と彼は述べました。「バンドサウンドに圧倒されることもあるので、こういう曲を他の人にもたくさん歌ってあげたいとは思っています。そういう曲をリードシングルに選べば、お客さんの前で歌う機会も増えるし、一緒に楽しめるんです。」
このアルバムでKyuhyunは、自作曲の 「プロローグ（Prologue）」と 「ワン・スプリング・デー（One Spring Day）」を収録することで、シンガーソングライターとしての多才さも誇っています。どの曲もそれぞれ独自の色を持っていますが、最終的にはKyuhyunのまろやかな歌声によってひとつのプリズムとなり、聴く者に多幸感を与えてくれます。
「今年は私のソロデビュー10周年にあたります。これは私にとって大きな意味があります」とKyuhyunは述べました。「だから、この記念すべき年をさらに意義深いものにするために、新曲を多数収録したフルアルバムを出すことにしました。私が目指したのは、まるでカラフルなプリズムを広げるかのような、パフォーマンスのようなアルバムを制作することでした。」
このアルバムのチャートでの成功は、「カラーズ」と題された彼の待望の新しいツアーへの期待を高めています。Kyuhyunは、今年初めに行われた前回のツアーに続き、12月にソウルで新しいアジア・ツアーを開始する予定です。彼の音楽的遺産を余すところなく網羅し、ニューアルバムに収録された曲を初披露する予定です。「このところ、次のアジア・ツアーのセットリストに取り組んでいて、公演の準備をしています」とKyuhyunは述べました。
12月20～22日にソウルのオリンピック公園内オリンピックホールでツアーをスタートさせた後、2025年には高雄（1月4日）、香港（1月25日）、ジャカルタ（2月8日）、台北（2月22日）、横浜（3月5～6日）、バンコク（3月15日）、マカオ（3月22日）、マニラ（4月5日）で公演を行う予定です。香港とジャカルタ公演のチケットは現在発売中です。
