鴻海科技集団(フォックスコン)、IR誌のアワードで投資家関係の優秀性を評価される

台湾で唯一、セクター別最優秀賞(テクノロジー部門)を受賞

台北、2024年12月7日 /PRNewswire/ -- 世界最大の電子機器製造サービス・プロバイダー、鴻海科技集団(Foxconn、以下「フォックスコン」)(TWSE: 2317)はこのたび、『IR Magazine』誌による2024年度の賞において、3つの主要部門で投資家向け広報活動最優秀賞を受賞しました。受賞カテゴリーは、「セクター別最優秀賞」、「最優秀IR責任者賞」、「AIを含むテクノロジーの最優秀活用賞」です。同誌は、投資家向け広報の分野で世界的に認められ、信頼を得ている独立評価機関です。

このグレーターチャイナ地域のノミネートで、フォックスコンは他にも2つのカテゴリー(「最優秀総合投資家関係賞」と「最優秀ESG報告賞」)の最終候補に残りました。今年ノミネートされた台湾企業16社のうち、フォックスコンは最も多くのノミネートを受け、台湾から唯一賞を持ち帰り、4年連続で受賞した企業になります。

「これは素晴らしい成果であり、台湾の大手テクノロジー企業の中から『セクター別最優秀賞』に選ばれたことは大変名誉なことです。フォックスコンのIRに対するアプローチは、投資家や利害関係者に、私たちがどのように良い方向に革新しているかを示すことに熱意と革新性を発揮することです」とフォックスコンの副社長兼広報担当のJames Wu氏は述べています。「私たちの最大の資産は人材です。この受賞を可能にしてくれたIRチームと同僚をとても誇りに思います。」

フォックスコンのシニアIRマネージャー、Kristen Fang氏は、最優秀IR責任者部門でトップの座を獲得しました。これは、今年2度目の国際IR賞の受賞であり、投資家コミュニティから幅広い認知と評価を得ている同氏の卓越したエンゲージメント・スキル、対応力、効率性が認められたものです。

フォックスコンは、2024年の新カテゴリー「AIを含むテクノロジーの最優秀活用」での受賞ノミネートにおいて、自社の主要な2つのシステムを強調しました。1つは、国連のSDGsに沿ってフォックスコンのグリーン目標を全社的に追跡するプラットフォーム(レッド・ドット・デザイン賞を受賞)で、もう1つは、運用上の意思決定を支援するためのインテリジェント分析を強化するAIツールが組み込まれたプラットフォームです。

授賞式では、フォックスコンは「WeChatとウェブサイト:デジタル投資家向け広報のベスト・プラクティス」というテーマで話すよう求められ、オンラインプラット・フォームの活用に関する同社の経験を伝えました。フォックスコンは、IR業界のベスト・プラクティス・アプローチをリードし、会社と投資家の価値を最大化することに尽力しています。

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