深セン、中国、2024年10月17日 /PRNewswire/ -- オーバム(Omdia)の最新UPSハードウェア市場調査報告によれば、データセンターインフラソリューションを提供する業界のリーダー、KSTAR(002518.sz)は、再び世界で5番目に大きなUPS(無停電電源装置)メーカーとしての地位を確立しました。これにより、KSTARがこの権威あるランキングに4年連続で名を連ね、データセンターやAIコンピューティング環境の変化するニーズに応じた高度な電力ソリューションを提供する能力を示しています。
UPS技術革新の31年の歴史を持つKSTARは、2000年以来中国でトップのローカルブランドであり、[1]180カ国以上にOEMおよびODMサービスを提供することでグローバルに拡大し、GB、CE、ULの国際基準を満たしています。
KSTAR製品部の副部長であるIvy Liangは、同社の成功は幅広い製品範囲、戦略的なローカライゼーション、継続的な革新に起因すると語ります。同社は、個人使用向けの小規模UPSシステムからデータセンターや産業アプリケーション向けの大規模ソリューションまで、幅広い顧客群に製品を提供しています。
「私たちは異なる市場の特定のニーズを理解し、製品をそれに応じて開発し、カスタマイズしています。例えば、アメリカ市場向けに最新のVP68およびYDC3300シリーズUL認証UPS、ヨーロッパ市場向けにMEMOPOWER-III LiシリーズUPSを開発しました。このローカライゼーション戦略により、地元の顧客により良くサービスを提供し、競争力を向上させることができます」と彼女は述べています。
また、KSTARは継続的な革新と先進的なUPS技術の開発に専念する強力なR&Dチームを持っています。報告によると、データセンターの資本支出の増加により、グローバル範囲からUPS市場は顕著な成長を見せています。KSTARは、モジュラーUPSシステム用の3U高さの100/125 kW高密度パワーモジュールを導入することで、より高いkVAのUPSシステムへの需要に応えています。これに加え、高密度で省スペースかつ省エネを実現するモジュラーパワー配電製品も提供しています。
KSTARについて
1993年に設立された深セン科士達科技股份有限公司(KSTAR)は、データセンターインフラ、ソーラーインバーター、エネルギーストレージソリューションのリーディングプロバイダーです。中国およびベトナムに8つの工場を構え、4,200人近くの従業員を持ち、年間300万台のUPS製造能力を誇っています。
詳しい情報は以下までご連絡ください。
メールアドレス:sales@kstar.com
関連リンク:https://www.kstar.com/
[1] 出典:CCID「2023-2024中国UPS市場年次レポート」