主要メーカーが復帰し、豊富なエンターテインメントを用意する中、第81回International Two-Wheeler Exhibition(モーターサイクル国際博覧会)は記念すべき年を迎え、11月5日から10日までフィエラ・ミラノ・ローのステージで人々を驚かせる準備を整えています
ミラノ, 2024年10月17日 /PRNewswire/ -- 10のパビリオン、770の出展者、45カ国からの2100を超えるブランド、展示会場全体の占有面積33万平方メートル以上(史上最大)。さらに、新製品、世界初公開、ショーやコンテスト、全主要メーカーの復帰、モーター・スポーツのチャンピオンと伝説、ゲーム、歴史的なオートバイの展示、新興企業、二輪車の安全性:EICMAは再び注目を集める準備を整えています。
第81回、110周年という世界でも唯一無二の節目を迎えるモーターサイクル国際博覧会の会見が本日、ミラノのADIデザイン・ミュージアムで行われました。同博覧会は、11月5日から10日までフィエラ・ミラノ・ローで開催されます。ここは、偶然選ばれた場所ではありません。本展示会の声明「EICMA.We have been leaving our mark for 110 years(EICMA。110年間にわたって残してきた足跡)」をさらに強固にするために選定された会場です。
記者会見には、EICMA会長のピエトロ・メダ氏、CEOのパオロ・マグリ氏とともに、モーターサイクル界の伝説ジャコモ・アゴスチーニ氏、ジャーナリストのニコ・チェレギーニ氏、デザイナーのアルド・ドルディ氏も同席しました。この3人は、モーターサイクル業界の主役であり、これまでも、これからも歴史に足跡を残していく人物です。今回のテーマを説明したのはメダ会長自身でした。実際、ジャーナリストのフェデリカ・マソリン氏が司会を務めたトークショーで、同会長は次のように力説しています。「世界で最も長く続くこの展示会の歴史を祝いたいという思いがある一方、業界と愛好家にとって私たちのイベントがユニークで中心的な存在であるという確信も持っています。EICMAは毎回、過去と現在を客観的に記してきました。これは、組織的な多額の投資、一般の人々の反応、参加企業の熱心な取り組みのおかげです。」
今回も多くの企業がこぞって反応を示しました。同イベントのCEO、パオロ・マグリ氏が述べたように、これは「EICMA展示モデルの魅力と妥当性」を裏付けるものです。「それだけではありません」とマグリ氏は付け加えます。「今回の出展者の26%が初めてEICMAに参加し、70%が各大陸からの国際企業です。パビリオンも、昨年より2つ、2022年より4つ増えます。さらに、重要なメーカーも同博覧会に戻ってきました。これにより、モーターサイクル・メーカーの全体像が完成します。私たちが作り上げたエンターテインメント、ショー、特別エリアもあいまって、非常に充実した展示内容となります。」
これでEICMA 2024への道は開かれました。開催期間は11月5日~10日です。5日(火)は報道関係者限定の日、6日(水)は報道関係者と業界関係者向けの日で、7日(木)から10日(日)まで一般公開となります。