パサイ市(フィリピン)、2024年9月28日 /PRNewswire/ -- SM Investments Corporation(SMインベストメンツ・コーポレーション)は、ASEANコーポレート・ガバナンス・スコアボード(ACGS)2024年度ゴールデン・アロー賞で、最高位となる名誉ある第5回ゴールデン・アロー賞をInstitute of Corporate Directors(企業取締役協会、英文略称ICD)より授与されました。
ゴールデン・アロー賞を受賞したのはわずか5社で、そのうち4社はSM企業です。SMインベストメンツ以外に名前を挙げられたのは、BDO Unibank, Inc.(BDOユニバンク社、略称BDO)、China Banking Corporation(チャイナ・バンキング社、略称チャイナバンク)、SM Prime Holdings, Inc.(SMプライム・ホールディングス株式会社、略称SMプライム)などです。
「この認定は、当社組織全体の取り組みと努力の賜物です」と語るのは、SMインベストメンツの会長Amando M. Tetangco, Jr氏。「取締役会、経営陣、リーダー、チームメイトに至るまで、引き続き優れたコーポレート・ガバナンスの最高水準を採用し、維持できるよう一貫して取り組んでいます。」
SMインベストメンツは、投資家、ビジネス・パートナー、債権者、顧客、従業員、その他あらゆるステークホルダーとのあらゆる取引において、最高水準の優れたコーポレート・ガバナンスを実践しています。優れたコーポレート・ガバナンスが企業の長期的な成長と持続可能性をもたらすとSMインベストメンツは信じています。
「企業のビジネス戦略の一環として、コーポレート・ガバナンスと持続可能性に対する世界的な注目が高まっていることを当社は認識しています。SMの業務は、コンプライアンスだけでなく、公正、誠実、説明責任、透明性、ステークホルダー・エンゲージメントに基づいています」とSMインベストメンツの上級副社長兼最高リスク・コンプライアンス責任者のElizabeth Anne "Lizanne" C. Uychaco氏は述べています。
ICDによれば、企業のパフォーマンスに対してACGSが評価する項目は、株主の権利と公平な扱いの促進、さまざまなステークホルダーとの関係、重要な情報のタイムリーな開示による透明性と説明責任の確保、取締役会が企業を戦略的に導き、経営陣を監視し、企業とステークホルダーに対する取締役会の説明責任を確保する方法などです。評価は、各社のウェブサイトで公開されている情報に基づいています。
SMインベストメンツ・コーポレーションについて
SMインベストメンツ・コーポレーションは、小売、銀行、不動産の市場を主導しているビジネスや企業に投資しているフィリピンの大手企業の1つです。また同社は、新興国であるフィリピン経済の高い成長機会を掴んでいるベンチャーにも投資しています。
SMの小売事業は国内最大で、かつ最も多様化しており、食料品店、百貨店、専門小売店で構成されています。SMの不動産部門であるSMプライム・ホールディングス株式会社は、モール、住宅、オフィス、ホテル、コンベンション・センター、観光関連の不動産開発に関心を持つ、フィリピン最大の総合不動産開発業者です。SMの銀行業界における関心は、中国最大の銀行であるBDOユニバンクと、国内で4番目に大きな民間銀行であるチャイナ・バンキングにあります。
詳細については、www.sminvestments.com をご覧ください。