ハイセンスPX3シリーズレーザーシネマがテュフ・ラインランドの低ブルーライト認証を取得

青島(中国)、2024年9月10日 /PRNewswire/ -- 世界的なコンシューマー・エレクトロニクスおよび家電製品ブランドであるハイセンス(Hisense)は本日、同社のPX3シリーズレーザーシネマが、世界的な技術サービスプロバイダーであるテュフ・ラインランド(TÜV Rheinland)から「低ブルーライト(ハードウェアソリューション)」認証を取得したことを発表しました。

PX3 Series Laser Cinema has been awarded Low Blue Light (Hardware Solution) certification by TÜV Rheinland
PX3 Series Laser Cinema has been awarded Low Blue Light (Hardware Solution) certification by TÜV Rheinland

この認証は、IFA 2024でのハイセンスのブースにて開催された授賞式で、ハイセンス・レーザー・ディスプレイ社(Hisense Laser Display Co. Ltd.)のチーフサイエンティスト兼ゼネラルマネージャーであるリウ・シェンロン博士と、テュフ・ラインランドの欧州カントリーマネージャーであるゾルト・ペゼ氏が出席し、授与されました。

この受賞は、長時間の画面視聴が増えている現代において、優れた目の保護を提供する低ブルーライト技術により、ハイセンスが強化した大画面視聴体験を評価するものです。

テュフ・ラインランドの認証試験には、スペクトル分析と色域の評価が含まれています。ハイセンスのレーザー製品によるブルーライトのスペクトルは非常に狭く、459~471nmの範囲に集中しており、光源から有害なブルーライトの放出を回避します。これにより、特に子供がいる家庭に適しています。さらに、受賞したハイセンスのレーザー技術は、最大110%のBT.2020の高色域を保持しています。

ハイセンスのレーザーディスプレイ技術の鍵となるのは、独自のデジタルレーザーエンジン「LPU」であり、ウルトラショートスローレンズ、DLPチップセット、AIコンピューティングをシームレスに統合し、あらゆる映像を光と色の傑作に仕上げます。

製品開発において常に卓越性を追求するハイセンスは、最高品質の製品を提供し、家族にとってより良い生活環境を創造することを目指しています。

ハイセンスについて

ハイセンスは、世界的に有名な家電およびコンシューマー・エレクトロニクス・ブランドであり、UEFA EURO 2024™のオフィシャルパートナーです。オムディア(Omdia)によると、ハイセンスは2023年および2024年第1四半期において、テレビ出荷台数で世界第2位、100インチテレビでは第1位にランクインしました。同社は急速に拡大し、160か国以上で事業を展開しており、マルチメディア製品、家電製品、そして高度なIT情報分野を専門としています。