EcoFlow、「Power For Rescues」プログラムを発表、救助および災害準備を支援

シアトル、2024年8月20日 /PRNewswire/ -- ポータブルで環境に優しいエネルギーソリューションのリーディングカンパニーであるEcoFlowは、「EcoFlow Power For Rescues」プログラムを開始しました。このプログラムは、同社の企業CSR活動「EcoFlow Power For All」の一環であり、世界中の災害被災地や救助組織に信頼性が高く、柔軟でクリーンな電力支援を提供することを目的としています。さらに、災害準備および救助訓練を支援し、より多くの命を守ることを目指しています。


世界気象機関(WMO)によると、過去50年間で極端な気象災害の数は5倍に増加しています。ますます頻繁に発生する災害に直面し、救助活動、災害地域の定住、災害準備、および救助人員の訓練に電力を提供することは、より多くの命の安全を確保するために重要です。

EcoFlowのCEO兼創設者、Bruce Wang氏は、「防災対策は、多くのユーザーがEcoFlowを選択する一番の理由です。これにより弊社は、人々が危機に直面した際には、信頼性が何よりも求められることを深く理解しています。世界中の救助組織、政府、病院、避難所と密接に協力し、緊急時に信頼性の高い電力支援を絶えなく提供し、救助および災害救援活動を支援しています。また、災害準備および救助訓練を積極的に支援し、日常生活で信頼性の高い緊急準備を構築する方法をより多くの人々に理解してもらうことで、自分自身と家族を守る手助けをしています」と、述べています。

救助緊急時に信頼性の高い電力を提供

2024年の日本の能登半島地震の際、EcoFlowは石川県の七尾市、小松市、金沢市の非営利組織および企業に76台のポータブル電源ステーション、17枚のソーラーパネル、パワーバンク、および災害準備ボックスを寄付しました。これらの物資は地元の避難所で使用され、40,000人の被災者に緊急電力を提供しました。

2024年のブラジルのリオグランデ・ド・スル州の洪水の際、州内のエストレラ病院は近隣の複数の都市から重症患者を受け入れましたが、頻繁な停電が多くの患者に安全リスクをもたらしました。EcoFlowは病院にポータブル電源ステーションを一括寄付し、医療および薬品保管機器の安定した運用を確保し、患者の命を守りました。

日常の災害準備および救助訓練に焦点を当てる

日常の災害準備も「EcoFlow Power For Rescues」プログラムの重要な一部です。このプログラムは、日本のいすみ市の津波避難タワーにEcoFlowのポータブル電源ステーションとソーラーパネルを設置しました。災害が発生して停電が起きた際、これらの電源ステーションは避難者に緊急電力を提供します。また、中国の藍天救援隊およびドーン救助連盟に属する10チームに対して、ポータブル電源ステーションを寄付し、救助活動中の電力問題を解決する手助けをしました。

さらに、「Power For Rescues」は、ウェールズのセントジョン救急隊と12か月間の協力を行い、北ウェールズ、南ウェールズ、西ウェールズの学校やコミュニティグループで67回のデモンストレーションおよび意識向上トレーニングセッションを実施しました。このプロジェクトは、1,000人の個人に専門的な救助訓練を提供し、コミュニティの安全性と専門的な救助人員の育成に貢献することを目指しています。

貴組織またはコミュニティが「EcoFlow Power For Rescues」プログラムと協力したい場合は、以下のページからお問い合わせください:https://www.ecoflow.com/powerforall

EcoFlow Power For Rescueについて

「EcoFlow Power For Rescues」は、EcoFlowの企業CSR活動「EcoFlow Power For All」の一環として、救助電力を提供するプログラムです。そのモットーは「いつでも、どこでも、信頼できる」です。2023年のアメリカのハワイ山火事、2023年のモロッコ地震、2024年の日本の能登半島地震、および2024年のブラジルのリオグランデ・ド・スル州の洪水などの緊急事態において、このプログラムは救助機関、被災病院、および避難所に信頼性が高く、柔軟でクリーンな電力支援を提供しました。