北京、2024年7月24日 /PRNewswire/ -- 上海市普陀区教育局が主催する2024年度のShanghai International Sister Cities Youth Camp(上海国際友好都市青少年キャンプ)が7月3日から16日まで上海で開催されました。
「コミュニケーション、協力、友情、理解」をテーマにした今年のイベントには、16か国から89人の若者が参加しました。
このイベントで行ったアクティビティとしては、中国の伝統文化に関する講座、上海を象徴するランドマークや文化施設の訪問、上海生活の一日体験、都市デザインと創造に関するプロジェクトなどがあります。
イベント期間中、各国の若者は、中国文化を理解し、その文化的な含蓄を味わうために、武術、磁器彫刻、正月画、絞り染め、灯籠、漢服などの伝統文化コースを体験しました。
また、参加者は、東方明珠電視塔、黄浦江、豫園、Half Marathon Suzhou Creek Park(ハーフマラソン蘇州河公園)などの都市のランドマークを訪れ、上海の文化を学び、同市の発展と魅力を感じました。
また、主催者の案内により、若者たちは複数の大学、上海博物館、上海天文館を訪問し、青少年フォーラムに参加し、Oriental Land(東方緑舟)で娯楽活動や実践課題に取り組みました。
アイルランド出身のBrian O'Carrollさんは、「中国文化、中華料理、そして特に中国人に対する理解を深めて祖国に戻ることになるでしょう。また、上海の人々の限りない優しさは永遠に心に刻まれるでしょう」と語りました。
フランスのマルセイユ出身のSarahさんは、「フランスに戻ったら、この素晴らしい体験について親戚や友人に話すのが待ち切れません」と語りました。「中国、特に上海訪問の旅は、まるで詩のように美しい出来事だということを彼らに伝えたいのです」と彼女は述べています。
このイベントは、さまざまな国の若者の間で文化交流を効果的に促し、中国文化に対する理解を深めました。
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