中国、西安市、2024年7月1日 /PRNewswire/ -- LONGi(ロンジ、LONGi Green Energy Technology Co., Ltd. 本社:中国・西安市)は、5月23日に「ライトハウスプロジェクト」を正式に発表しました。このプロジェクトは、LONGiの嘉興ライトハウス工場のアジャイルなインテリジェント製造モデルをより多くの生産拠点に急速に拡大し、生産のインテリジェント製造能力を包括的にアップグレードするものです。これは、太陽光発電産業の高品質な発展におけるデジタル化の基準を設定し、先進的な方向性を示しています。
2020年に設立されたLONGiの嘉興生産拠点は、主にBC(バックコンタクト)シリーズの高効率太陽電池モジュールを生産しています。フェーズI、II、IIIの工場があり、総面積が1,300エーカーを超え、51のインテリジェント生産ラインと35GWを超える総モジュール生産能力を備え、太陽光発電業界の最大規模の産業クラスターの1つとなっています。2023年12月14日、世界経済フォーラム(WEF)は新たな一連の「ライトハウスネットワーク」リストを発表し、LONGi嘉興生産拠点は世界太陽光発電業界で唯一リストに載った工場となりました。これはLONGiのインテリジェント製造とデジタル化の成果が世界をリードし、先進的製造の代表者となり、太陽光発電業界初の世界「ライトハウス工場」として注目を集めていることを意味しています。
人工知能、ビッグデータ、クラウドプラットフォーム、産業力の組み合わせは、LONGi嘉興ライトハウス工場を成功に導いた4つの要素であり、LONGiのインテリジェント製造の核心でもあります。LONGiのBC(バックコンタクト)フルシーン製品も、LONGiのインテリジェント製造のサポートを受けて新たなレベルに到達しました。TaiRayシリコンウェハ、HPBC2.0、Hi-MO 9、Hi-MO X6 Maxなどの主力製品が今年爆発的に成長したのは、LONGiのインテリジェント製造が顧客のニーズを徹底的に理解しているためです。
LONGiの張海濛副社長は基調講演で次のように述べています。「昨年9月にBC(バックコンタクト)技術が正式に発表されて以来、LONGiは複数の新しいシーンベースのモジュール製品をリリースしました。防汚タイプや耐高温高湿タイプに関わらず、その核心目的は差別化されたイノベーションを通じて顧客のカスタマイズされたニーズを満たすことです。これらはすべて、LONGiのインテリジェント製造がもたらす生産力への自信と切り離せないものであり、真に「顧客中心」を実現したのはLONGiのインテリジェント製造の強力なサポートでもあります。」
当日のパネルセッションで、LONGiのモジュール製造センターのインテリジェント製造部門責任者である胡智鋒氏は新発売の「Hi-MO X6 Max」(ハイモ・エクスシックス・マックス)モジュールが近い将来にLONGiの嘉興ライトハウス工場で正式に生産されることを明らかにしました。デジタルとインテリジェント手段の助けを借り、製品の品質が向上し、エネルギー消費が削減されることを目指しています。「最先端の生産技術を使用し、最高レベルの技術製品を実現し、顧客に高い価値を生み出します。」と胡智鋒氏はそう述べています。
LONGiは、常に顧客価値という中核的価値観を堅持し、自らの責任として顧客に高価値で信頼性の高い製品を提供し、効率研究開発から製品とソリューションのシナリオまで、従来の製造からデジタル化を推進するインテリジェント製造まで、クリーンエネルギー業界の新しい道を継続的に模索し、一歩一歩グリーンエネルギーの世界に向かって進み、ロンジのインテリジェント製造で世界のエネルギー転換をリードして参ります。
■LONGi(LONGi Green Energy Technology Co., Ltd.)について
2000年設立のLONGiは、世界有数の太陽光発電テクノロジー企業として、エネルギー転換のシナリオを自ら描き、顧客視点の価値創造に注力することを使命としています。「太陽エネルギーを利用してグリーンエネルギーの世界を創る」という使命と「堅実で信頼できる技術リーダーシップ」というブランド哲学のもと、LONGiは技術革新に専念し、単結晶シリコンウェハ、セル・モジュール、商業・産業用分散型太陽光発電ソリューション、グリーン電力ソリューション、水素設備という5つの事業分野を構築しています。同社はグリーン電力を提供する能力を磨き、最近ではグリーン水素の製品及びソリューションも加え世界のゼロ・カーボン化を支援しています。
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