TreeFrog Therapeutics、同社のパーキンソン病細胞治療プログラムが国際細胞治療遺伝子治療学会(ISCT)の年次総会で最優秀ポスター賞を受賞

- TreeFrog社が、パーキンソン病の細胞治療プログラム、および同社独自のカプセル化技術であるC-Stem™に関する2つのポスターを発表します -

ボルドー(フランス), 2024年5月29日 /PRNewswire/ -- 今週、カナダのバンクーバーで開催されているISCTの第30回年次総会で、TreeFrog Therapeuticsは多忙なスケジュールをこなしています。同総会で、TreeFrogは2枚のポスターを発表し、そのうちの1枚がiPS細胞部門の最優秀ポスター賞を受賞しました。また、同社の革新的なカプセル化技術であるC-Stem™に関するポスターも発表されます。 

TreeFrogは、治療法がなく、対症療法しかない複雑な神経変性疾患であるパーキンソン病のリードプログラムを有する細胞治療企業です。数十年にわたる研究により、細胞治療がパーキンソン病に対して非常に有望であることが明らかになっており、現在も複数の臨床試験が進行中です。ただし、これらの細胞の生成は、将来の商用段階に備え、生成規模を含む医薬上の大きな課題を克服しなければなりません。TreeFrogの細胞治療プログラムは、これらの課題を克服する独自の技術プラットフォームC-Stem™に基づいています。2021年、同社は150億個のiPS細胞を1週間で生成するという世界初の記録を達成しました。

最高執行責任者のMichael Lanero Fidalgoが社を代表し、iPS細胞研究に関する優れた摘要を表彰するiPS細胞部門最優秀ポスター賞を受け取ります。ポスター番号1219「ドーパミン作動性ニューロンを含むiPS細胞由来神経マイクロ細胞が、パーキンソン病ラットの線条体を神経支配し、行動を正常化」は、600のポスターの中からエレベーターピッチプレゼンテーションに選ばれた20のポスターの1つでもあります。

共同創業者であり最高技術責任者であるKevin Alessandriは、ポスター番号1200「幹細胞を用いた細胞治療産業化のためのツールとしての細胞カプセル化」をプレゼンテーションし、C-Stem™技術が細胞治療における複雑な化学、製造、管理(CMC)のボトルネックをどのように克服できるかについて詳しく説明します。同氏はまた、JSRM-ISCT iPS細胞ワークショップイベント「iPS細胞:ベンチからベッドサイドまで:サイエンティフィックシグネチャーシリーズ」にキーオピニオンリーダーとして出席します。

イベント:

•  Michael Lanero-Fidalgo氏によるエレベーターピッチプレゼンテーション(筆頭著者Nicolas Prudon氏およびLucia Cordero Espinoza
氏の代理として)、2024年5月29日、12:00~13:00、201号室

•  iPS細胞ポスタープレゼンテーションネットワーキングレセプション(ポスター番号1219および1200)、
5月30日、18:00~19:30、展示およびポスターホール

•  iPS細胞:ベンチからベッドサイドまで:サイエンティフィックシグネチャーシリーズ(Kevin Alessandri氏がキーオピニオンリーダーとして参加)
2024年6月1日、7:30~16:00、212-214 号室

www.treefrog.fr

問い合わせ:
Rachel Mooney
最高コミュニケーション責任者(CCO)
TreeFrog Therapeutics
Rachel.mooney@treefrog.fr

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