鄭州(中国) 、2024年4月24日 /PRNewswire/ -- 最近、甲辰の年(2024年)に黄帝の故郷で行われる祖先祭祀の一連の行事の一つとして、第1回鄭州岐黄・中医薬発展大会は新密市で開幕し、全国から1000人近い学者、専門家・教授、中医薬業界のリーダーが出席した。
鄭州市は、中医薬の発展に重点を置き、中医学医療センターの建設を精力的に推進し、中医薬産業が発達した都市を目指して産業育成を加速させている。中でも新密市は中医薬産業の発展において著しい成果を収めている。市内には、120社の中薬材生産・加工企業、5つの省レベル以上の模範協同組合、1つの省レベルの中薬材苗木育種基地、1つの省レベルの中薬材標準化生産基地がある。
河南中医薬大学の王耀献学長は、「中医薬文化は、中華民族と世界との人文交流を行い、東西文明間の交流と相互参考を促進する上で重要な要素だ。新密市がこの会議をきっかけに、中医薬の振興と発展を全面的に加速させる」と述べた。
開幕式では、中国科学院院士で国家中西医学結合医学センター主任の仝小林氏、北京中医薬大学国学院初代院長の張其成氏、中国工程院院士で第2回中医学大師の王琦氏が、中国伝統医学の思想的アプローチと文化体系についてわかりやすく説明し、交流を行った。
また、開幕式では集中調印式も行われ、計12のプロジェクトが調印され、調印総額は125.28億元に達し、バイオ医薬品、スマート製造、新エネルギー、現代サービスなどの分野をカバーし、そのうち中医薬関連プロジェクトが75%を占めた。