海南は59ヶ国を対象とした査証(ビザ)免除政策

第4回中国国際消費財博覧会の参加がより便利

海口(中国)、2024年4月16日 /PRNewswire/ -- GLOBAL TIMES ONLINE(環球時報オンライン)の記事。

お菓子、飲料、日本酒、コーヒー、キャンディー……4月14日午後、第4回中国国際消費財博覧会の4号館にある日本三菱食品のブースに、バラエティーに富んだ和風のお菓子が陳列され、数多くの観客は試食に長い列を作った。

人込みの中、三菱食品中国市場商品開発部の森川博昭部長はブースに立って、訪れてきた来場者を熱心に接した。彼はまだ下手な中国語で「試食にようこそ、いらっしゃいませ。」、「美味しいですか?」、「ご来場、ありがとうございました!」と来場者に声を掛けた。

中国国際消費財博覧会の参加は森川博昭氏今回が初めて、海南も初めてである。彼は59ヶ国を対象とした査証(ビザ)免除政策を利活用し、海南の出張がスムーズに進行できた。「海南の査証(ビザ)免除政策はビザ申請の時間と費用を節約しただけではなく、チームメンバーと一緒に消費財博覧会に参加することが簡単に実現し、仕事の効率が良かった」と述べた。

今回の消費財博覧会は森川博昭氏のような海外からの出展者を多く引き付けた。例年と異なったのは今年海外からのほとんどの出展者がビザを申請せずに海南に来ることができるようになった。それはこのほど実施した59ヶ国を対象とした査証(ビザ)免除政策のお陰である。より便利になってきた消費財博覧会の背景に「開放のドア」がますます大きく開けていく。