LAYERがアジアにおける「MARITHE FRANCOIS GIRBAUD」の独占ライセンス契約を獲得

*独占ライセンス契約に続き、各国の企業と現地での独占販売権について交渉を進めています。

*グローバルライセンスビジネスにおける重要なキーワードとして「ワンカンパニー戦略」を活用し、年内に海外でのポップアップストアをオープン予定です。

【ソウル(韓国)2024年4月3日PR Newswire】LAYERShin Chan-ho最高経営責任者(CEO))は、ファッションブランドMARITHE FRANCOIS GIRBAUD(マリテ・フランソワ・ジルボー)のアジアにおける独占ライセンス契約の締結を正式に発表しました。

MARITHE FRANCOIS GIRBAUDは、デザイナー夫婦のMarithe BachellerieとFrancois Girbaudが1972年に立ち上げた、デニムをベースとした革新的なコレクションで世界的な評価を獲得しているフランスのブランドです。韓国で同ブランドはLAYERと提携し、2019年に包括的なリブランディングが実施され、ブランドのユニークな伝統と現代的な感性を融合させてリフレッシュしたMARITHE FRANCOIS GIRBAUDを発表しました。このリブランディングにより、2023年には売上高1000億ウォン(7400万米ドル)を達成し、全国に61のオフライン店舗をオープンするなど、目覚ましい成長を遂げています。

MARITHE FRANCOIS GIRBAUDは、韓国ファッション業界で最も話題のブランドのひとつとなり、K-POPやKファッションが熱烈に受け入れられているアジア市場で大きな関心を呼んでいます。同ブランドのグローバル展開を熱望する地元企業からの関心が高まる中、LAYERはアジアでの独占ライセンス権を獲得し、公式にその立場を表明しました。

The flagship store 'Villa de Marithé' opened in Hannam-dong, Seoul, in December 2023
The flagship store 'Villa de Marithé' opened in Hannam-dong, Seoul, in December 2023

LAYERのShin Chan-ho CEOは、「近年、グローバルなライセンスビジネスにおいて重要なキーワードとなっている「ワンカンパニー戦略(One-Company Strategy)」を活用し、フランスのMARITHE FRANCOIS GIRBAUD本社とLAYERが1つのチームとして国際市場に参入します。私たちは、フランス本社の広範なアーカイブと、要求の厳しい韓国市場での成功を通じて磨かれたLAYERの独自の専門知識との相乗効果が非常に高い効果を発揮すると見込んでおり、世界的な成功を確信しています。」と述べました。

LAYERは中国本土、香港、マカオ、日本、台湾、タイ、ベトナムなど需要の高い市場を当初ターゲットとして世界的な飛躍の態勢を整え、現在のところ、現地の輸入業者や販売業者と独占販売権について交渉中です。同ブランドはフルスケールでの販売に先立ち、年内のポップアップストアを皮切りにアジアの顧客に対応する予定です。