EN Plusが中国初のCHAdeMO認証取得メーカーの1つに

【深セン(中国)2024年4月2日PR Newswire】EN Plusの120kWターボシリーズDC充電器がこのほど,日本のCHAdeMO(チャデモ)協議会の試験に正式に合格し、認証を取得しました。EN Plusは、最新の充電規格CHAdeMO Rev.2.0.2の認証を得た中国初のEV充電器メーカーの1つになりました。


新エネルギーの電気自動車(EV)が続々と開発されており、日本でのEVの販売台数も大きく伸びています。日本政府と各自動車メーカーは、電気時代の課題を積極的に模索しています。2024年、日本政府は新エネルギー車の利用を強力に推進するだけでなく、EV充電設備への支援も強化する予定です。日本の経済産業省は、2030年までに全国のEV充電器を30万口に増やす計画であると明言しています。同時に、政府は2024年の充電インフラ整備補助予算を360億円に増額する予定です。


EN Plusは、従来の50kWモデルをしのぐ120kWの大出力のターボシリーズDC充電器を日本で発売。CHAdeMO Rev.2.0.2に対応、イーサネット+4G通信、OCPP 1.6 Jsonプロトコルをサポートし、遠隔保守用のモジュラー設計を特徴としています。IP55の防塵・防水性、耐塩害性、ケーブル管理やPOS端末などのカスタマイズ可能なオプションを備え、国内の要件を満たしています。


ペースの速い現代社会で、電気自動車の急速充電需要は高まっており、それがDC急速充電ステーションへの依存度の高まりにつながっています。EN Plusは、日本市場向けに特別に設計した120kWターボシリーズ高性能充電ソリューションを初めて市場に投入。本ソリューションはCHAdeMO認証試験を無事完了し、同社の日本市場に対する強いコミットメントと信念を証明しました。こうした動きは、同社の世界市場進出における重要な戦略的イニシアチブでもあります。

CHAdeMO(チャデモ)について

CHAdeMOは、最も広く採用されているDC充電規格の1つで、電気自動車と充電ステーション間のシームレスな通信と電力伝送を可能にします。日本の大手自動車メーカーと東京電力の5社により2010年に設立されたCHAdeMOは、400社以上が加盟する世界的な協議会に成長しました。

EN Plusについて

EV充電設備およびソフトウエアプラットフォームのグローバルサプライヤー、EN Plusは2015年に設立され、長年にわたり新エネルギー車充電インフラと統合ソリューションの分野に深く関わってきました。現在、当社の製品には、AC充電器、DC充電器、パワーモジュール、ソフトウエアプラットフォームなどがあります。当社の製品は、中国強制製品認証(CQC)、欧州CE認証、米国UL認証、日本CHAdeMO認証などの国際的な主流認証を取得しています。当社の製品とサービスは、国内では30以上の省、海外では50以上の国と地域でご利用いただけます。

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sales@en-plus.com.cn