招待制のベータ版からの進化の過程でBlueskyには170万人超のユーザーが参加
シアトル, 2024年2月27日 /PRNewswire/ -- オープン・ソーシャルネットワークBlueskyは2024年2月6日、その門戸を開き、誰もが同アプリを利用できるようにしました。2023年のアプリ公開以来、Blueskyは招待制のベータ版を通じて300万以上のユーザーを獲得、サービス開始から2週間でその数は500万ユーザーにまで膨れ上がりました。Blueskyはこの1年で、カスタムフィード、カスタムモデレーション機能などを開発し、誰もが貢献できる場をつくり上げてきました。2023年4月にはBluesky初のミートアップが東京で開催され、ユーザーが招待コードなしで参加できることが発表されて以降、Blueskyは日本でNo.1のソーシャルアプリとなりました。Blueskyは、より多くの日本のユーザーの会話への参加を期待しています。
新規ユーザーは、専門的知識は不要で好きなようにカスタマイズできる「プラグアンドプレイ」体験で迎えられます。オープンソース・プラットフォームのBlueskyには、誰もが好きな機能を提供できます。現在注目されているのは、YouTubeやSpotifyのビデオや音楽の埋め込みや、ユーザーが好きなコンテンツを選んで見ることができる4万以上のカスタムフィードで、ファンアートからレシピまでコンテンツリストには際限がありません。誰かが思い描き、コミュニティーをつくりたいと思えば、Blueskyにフィードを構築できるのです。
BlueskyのJay Graber最高経営責任者(CEO)は「私たちは、ユーザーが活気あるコミュニティーのネットワークから興味深いコンテンツを簡単に見つけられるよう、Blueskyをつくりました」「ベータ版の期間中は、インフラを構築しつつ成長を管理するために招待システムを取っていましたが、人々がBlueskyで独自のコミュニティーをつくり始めるのを見てうれしく思っていました。そして今、私たちは全ての人を歓迎します」と語っています。
新しいソーシャルメディア体験の創造
Blueskyアプリは、Blueskyチームが開発する相互接続されたソーシャルアプリのネットワーク構築用のオープンソース基盤「ATプロトコル」上で動作します。ユーザーにとって特別なのは、フェデレート済みのオープンネットワーク上に構築されたアプリ間で、個人アカウントを自由に移動できる全く新しい機能です。アプリを変えても、友達、人間関係、フィード、コンテンツを維持できるので、新しいATプロトコル・ベースのソーシャルネットワークに参加したい時にゼロから新しいアカウントを作成する必要はありません。