PLT EnergiaとGGS Energy LLC、テキサス州での再生可能エネルギー・プロジェクト実現に向けた合弁事業を発表

ミラノ, 2024年2月21日 /PRNewswire/ -- 再生可能エネルギーおよびエネルギー貯蔵分野におけるイタリア最大級の独立系グループの1つであるPLT Energia(PLT)は、子会社のPLT Energy US Corpがテキサス州で1GW以上の再生可能エネルギーの開発に向け、GGS Energy LLCと合弁事業を結成したと発表しました。

合弁事業の最初のプロジェクトは、テキサス州西部に位置するIndigo Project Phase Iの開発と建設で、総発電容量は330MWとなります:太陽光発電150MWと蓄電180MW。建設は2024年6月に開始される予定です。新たに設立された合弁会社PLT US Solar 1 LLCは、PLT Energy US Corpが80%、GGS Energyが20%を所有しています。

「GGS Energy社とのダイナミックな合弁事業は、PLTに米国市場における国際的な成長のためのプラットフォームを提供し、再生可能エネルギープロジェクトの実現において世界的なリーダーになるという当社の長期的な目標を前進させます」と、PLTのPierluigi Tortora会長は述べました。

PLTのStefano Marulli社長はその上に、「PLT Energiaは、地理的多様化戦略を支える成長機会を追求し続けながら、再生可能エネルギー・ポートフォリオ全体の価値創造に引き続き注力していきます」と、付け加えました。

また、PLT Energy US CorpのPhilip Carafiello社長は、「この合弁事業を確保し、Indigo PVプロジェクトを始動させることは、低炭素エネルギープロジェクトを実現するというPLTの使命に貢献するとともに、地域社会と経済に利益をもたらします」と、述べました。

Glacier Global Partnersの子会社であるGGS Energyは、2020年にエネルギー転換企業として設立され、当初は太陽光発電プロジェクトに重点を置き、米国における公益事業規模の再生可能エネルギープロジェクトの開発に注力していました。

GGS EnergyのYaniv Blumenfeld会長は、「PLT Energiaと共にこの旅に乗り出すことを楽しみにしています。PLTとの提携は、GGS Energyにとって単なるパートナーシップを結ぶだけでなく、当社の使命と価値観に深く一致する信頼と支援を持つチームと力を合わせることになります。この合弁事業は、GGSの成長の足がかりであり、エネルギーの展望を変えるという両社の共同した決意を示すものです」と、述べました。

また、GGS EnergyのDavid Ramm社長は、「PLTグループとの協力は、GGS Energyにとって新しい時代の到来を告げるものであり、信頼、革新、専門性が融合し、再生可能エネルギー分野における我々の成長意欲を後押しするものです。私たちがともに成し遂げられることに大きな期待を抱いています」と、付け加えました。

連絡先:
Eleonora Tortora
CFO&投資家関係
PLT Holding S.r.l.
e.tortora@pltholding.it 

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