日立エルジーデーターストレージ(HLDS)がSK hynixの高性能なゲーミングラインナップ製品2種を発売開始

  • 高性能USBスティック型SSD「Tube T31」の発売
  • PlayStation5(CFI-1000/1100/1200シリーズ向け)専用のSSDヒートシンク「Haechi H01」の発売

東京、2023年1月26日 /PRNewswire/ -- 半導体メーカーSK hynixのコンシューマー向けSSDの国内正規販売代理店である株式会社日立エルジーデーターストレージ(代表:早田真)はUSBスティック型SSDの「Tube T31」とPlayStation5専用のヒートシンク「Haechi H01」を販売すると発表した。


Tube T31は、PlayStation5やX boxなどゲーム機器の容量を拡大させる外付けストレージ製品として、ゲームコンソール機器のほかデスクトップ/ノートパソコン(Windows、Mac OS対応)、テレビなど様々なデバイスで使えるUSB-Type Aのスティック型SSDである。

USB 3.2 Gen2のインターフェースにより、最大1,000MB/sの高速データ転送が可能である。実際、大容量ファイル100GBを約2分30秒で書き込むことができ、USBスティック型SSDとしては業界トップレベルの性能を誇る。

Tube T31は重量34g、サイズ92.5 x 30.5 x 14.0mmと軽量かつコンパクトサイズのため、持ち運びに便利なだけでなく、2mの落下衝撃試験でも製品に損傷が発生しない耐久性の高さが特徴である。また、メーカー保証期間を3年間としており、より多くの消費者へ安心して製品を使用してもらえる取り組みにも力をいれている。

さらに、HLDSはSK hynix社製のPlayStation5(CFI-1000/1100/1200シリーズ向け)専用SSDヒートシンクである「Haechi H01」も販売開始をしている。

Haechi H01は、PlayStation5(CFI-1000/1100/1200シリーズ)専用に設計された製品で、一般的なM.2 SSD用ヒートシンクに比べ表面積を約2.3倍増やすことにより、SSDの放熱性能の最大化を図った。この製品はCNC(Computer Numerical Control)加工技術を駆使し、1つの材料を一括で切削加工しており、効果的な放熱性能を発揮する高品質な製品である。また、下段面には熱や張力による変形に強く、高い熱伝導率を持ったTIM(Thermal Interface Material)を採用し、製品の耐久性を強化した。

日立エルジーデーターストレージの担当者は、「今回SK hynixが発売する製品は、ゲームにフォーカスした高性能なデバイスである」とし、「高速のデータ転送性能と高い放熱性能により、ゲームだけに限らず、様々な分野で性能を発揮できるラインナップである」と述べた。

また、SK hynixは先日発売されたPlayStation 5 スリム型(CFI-2000シリーズ)に対応するヒートシンクも順次発売する予定である。

【Tube T31 販売サイト】

Amazon:
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CQZC79TZ (512GB)
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CQZCWHTQ  (1TB)
楽天:
https://item.rakuten.co.jp/skhynix/skh-t31-512gb/ (512GB)
https://item.rakuten.co.jp/skhynix/skh-t31-1tb/  (1TB)

【Haechi H01 販売サイト】

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CPXT6NY5
楽天:https://item.rakuten.co.jp/skhynix/skh-h01-1200/