【深セン(中国)2024年1月8日PR Newswire】2023年PHBS-CJBS Global Pitch Competitionが締め切られると、何千人もの投資家、新興企業、熱心な業界人が集まって耳を傾けました。この壮大なグランドファイナルイベントは12月に開催され、今年の勝者とその他の主要な事柄が発表されました。
2020年に北京大学HSBCビジネススクール(PHBS、Peking University HSBC Business School)とケンブリッジ大学ジャッジ・ビジネススクール(CJBS、Cambridge Judge Business School)が開始したGlobal Pitch Competitionは、第4回目を迎え、世界中から200社近い質の高い新興企業が参加し、新エネルギーやグリーン経済、人工知能、バイオテックやメドテック、スマート製造など、さまざまな分野でのイノベーションをアピールしました。
2023年を通して行われた一連のラウンド戦により、候補は国内外の決勝戦出場者10社まで絞られ、グランドファイナルではそれぞれが著名な学者、投資家、起業家で成る審査員に対して事業計画を発表しました。6社の決勝戦出場者が3位入賞、3社が次点に選ばれ、シンガポール国立大学(National University of Singapore)で2019年に設立された新興企業のE3A Healthcareが新生児と女性のヘルスケアに特化した一流の医療機器と健康管理ソリューションで1位を受賞しました。
Shenzhen Municipal Development and Reform Commission(深セン市発展改革委員会)、Science and Technology Innovation Committee(科学技術革新委員会)、多くの著名なベンチャーキャピタル機関、インキュベーター、科学研究機関、業界リーダーから支援を受けるPHBS-CJBS Global Pitch Competitionは、ベンチャーキャピタル分野での同校の世界的影響力と新興コミュニティー育成への情熱を反映して過去4年間成長を続けています。
イノベーションとアントレプレナーシップ精神を称えて、イベントでは新たにPHBSが設立・支援する2つの機関も立ち上げられました。1つ目はQianhai International Talent Hub(前海国際人材ハブ)に位置するQianhai Institute of China-Britain International Innovation Spaceで、新興企業に包括的な支援提供を目指します。2つ目はPHBS' Center for Innovation & Entrepreneurshipが運営するInnovation Engineで、専門的なメンターと協力して理工学部の学生や起業家的なアイデアを持つ学者にガイダンスやインキュベーションを提供します。
決勝戦は2024年PHBS-CJBS Global Pitch Competitionの幕開けで終了し、まだシリーズB資金調達の段階に達していない早期の技術チームに引き続き焦点を当てています。初回の説明会は1月に開催され、決勝戦は来年の10月を予定しています。参加については、competition@phbs.pku.edu.cnへメールで問い合わせるか、https://jinshuju.net/f/bYTXNsで自社のプログラムを登録してください。