*PhiliaDXの交差偏光撮影およびAIテクノロジーは、時間とコストを90%削減し高解像度3Dコンテンツを提供します
*同社は日本の広告会社サン・アドとの覚書に調印し、3Dコンテンツ制作ソリューションを開発および提供します
【ソウル(韓国)2024年1月4日PR Newswire】先駆的なメタバースコンテンツ開発企業であるPhiliaDXは、AIテクノロジーを活用した最先端の没入型3Dコンテンツ制作ソリューションを CONTENT TOKYO 2023(コンテンツ東京2023)で公開したと発表しました。
PhiliaDXは、韓国科学技術情報通信部が後援し、国家情報通信産業振興院(NIPA)が実施する「2023 Metaverse Global Marketing Support Project (2023年メタバースグローバルマーケティング支援プロジェクト)」に基づいて設置された共同ブース「K-Metaverse Pavilion」に出展しました。Philia DXは、自社の3Dコンテンツ制作ソリューションを世界のオーディエンスに紹介し、同社の代表者は日本およびその他の国々の潜在的なパートナーと数回のミーティングを実施しました。
PhiliaDXの3Dコンテンツ制作ソリューションを使用すると、物体や人物などのさまざまな被写体をフィーチャーした高解像度の3Dコンテンツを迅速に作成できます。4台のカメラを同時使用する交差偏光撮影を活用することで、一貫したライティングと正確なカラー表現を保証します。さらに、被写体の大きさに基づいて最適化された撮影設定により、さまざまな被写体の高解像度3Dコンテンツの作成が可能になります。
PhiliaDXは、撮影データに対する大規模なポストプロダクション作業を必要とすることが多い従来の3Dコンテンツ制作の限界を克服する画期的な取り組みとして、完全に自動化されたAIベースの制作システムを導入しました。主な利点は、以前の方法と比較して3D制作の時間とコストを90%以上削減できることです。
PhiliaDXのソリューションのCONTENT TOKYO 2023デビューは業界のバイヤーから大きな注目を集め、極めて重要な提携につながりました。PhiliaDXは、日本の著名な広告代理店であるサン・アド(SUN AD)と、3Dコンテンツ制作ソリューションの共同開発および提供を目的とした戦略的業務契約を締結しました。
この契約に基づき、PhiliaDXは、建築設計、自動車産業、eコマース、3Dコンフィギュレーター、仮想ショールーム、3D広告制作など、さまざまな分野で3Dコンテンツ作成ソリューションが広く利用されることを期待しています。
PhiliaDXのSe-an Kwon最高経営責任者(CEO)は次のように述べています。「AIテクノロジーを統合して没入型3Dコンテンツを作成するプロセス全体を効率化することで、これまで3D制作の妨げとなっていた費用対効果の課題にうまく対処することに成功しました。日本をはじめとするアジア諸国の企業との協力に対する当社のコミットメントは揺るぎないものであり、当社のソリューションがシームレスな3Dコンテンツ実装を必要とするさまざまな分野に確実に対応できるようにします」