【上海2024年1月4日PR Newswire】太陽光発電・蓄電分野で業界の先駆者であるSolaX Powerは2024年1月3日、新規株式公開(IPO) の成功とそれに続く上海証券取引所科創板(STAR Market)への上場(証券コード:688717)を発表しました。この注目すべき成果は、同社の10年の軌跡で極めて重要なマイルストーンとなります。
2012年創業のSolaX Powerは、太陽エネルギーを通じてクリーンで持続可能な未来を実現することに献身しています。SolaX Powerは太陽光発電・蓄電ソリューションの世界的大手事業者であり、アジアの先駆的なハイブリッドインバーター・メーカーの1社として、世界中で2000人を超える従業員を抱える多国籍企業に成長しました。中国の杭州に本社があり、オランダ、ドイツ、英国、オーストラリア、日本、米国に戦略的に支店を配置、80カ国以上の顧客にサービスを提供しています。
ハイテク企業と位置付けられているSolaX Powerは、研究開発、生産、販売、サービス機能をシームレスに統合する強力な研究開発能力を示しています。創業以来、同社は30件以上の発明特許を含む100件を超える国際特許の許可を取得してきました。現在、SolaX Powerの商品は500件を超える国際的な主流市場の認証を取得しています。重要なことは、SolaX Powerが住宅用エネルギー貯蔵システムで日本のSマーク認証を取得した初の中国メーカーであることです。2023年に同社は、EUPD Researchが授与したトップブランド太陽光発電(PV)インバーターやトップブランドPVストレージなどの栄誉を含め、全体で20件のEUPD賞を受賞しました。
SolaX Powerの広範な商品ポートフォリオには、太陽光発電(PV)インバーター、エネルギー貯蔵ソリューション、電気自動車(EV) 充電器、高度なスマートエネルギー管理システムがあります。同社のエネルギー貯蔵ソリューションは、著名な「Red Dot Design Award 2021」やテュフラインランド(TUV Rheinland)の「All Quality Matters」賞をX-ESS G4で受賞するなど、高く評価されています。SolaX PowerのPVインバーターは、住宅、商業、工業、ユーティリティの用途に合わせて調整されており、優れた効率、信頼性、適応性、インテリジェントな制御を特徴としており、同社を技術革新の先頭に立たせています。
SolaX Powerは持続可能性、革新性、顧客満足度に対する揺るぎない取り組みを示し、クリーンエネルギー・ソリューションに対する需要の増大に対応できる戦略的な立場にあります。新規株式公開(IPO)は、提携を強化し、市場での存在感を拡大し、より環境に配慮した未来に向けた世界的な移行に大きく貢献することを目的とした重要な戦略的取り組みを意味します。