トリナ・ソーラーの210mmモジュール出荷量が3年間で100GWを超える

【常州(中国)2023年12月18日PR Newswire】トリナ・ソーラー(Trina Solar)の210mmモジュールは11月末までに100GW(ギガワット)以上出荷されました。トリナ・ソーラーは2020年に市場に210mm Vertexモジュールを提供開始してから出荷量、出力、モジュール寸法の標準化において業界をリードしてきました。

最先端な210R/210mm角セルを搭載するVertexモジュールは、高出力、高効率、高信頼性、高エネルギー収量で低LCOEを特徴とし、サイズ的には小型、中型、大型をそろって、地上設置型発電所、工商業などの用途・設置環境に適しております。今年第3四半期までに、トリナ・ソーラーのモジュールの累計出荷量は170GWを超えました。

210R/210mm角セルをいち早く採用する業界の先駆者として、トリナ・ソーラーが2020年2月に210mm Vertexモジュールを発表し、太陽光発電業界における超高出力への道を切り開きました。2021年にはVertex 670W、Vertex N型 700Wシリーズ製品を提供開始し、業界を600W+および700W+の時代に導き、210R/210mm角セルの関連技術及び製品の可能性を最大限に活用しています。

トリナ・ソーラーは、210mmモジュールの寸法の標準化にも率先して取り組んできました。業界大手5社と共に、2023年12月12日に700W+モジュールに関する共同イニシアチブを開始しました。7月、トリナ・ソーラーを含むモジュールメーカー9社は、トリナ・ソーラーの210Rセルを搭載する長方形シリコンウエハーモジュールの寸法を2382mm x 1134mmに標準化することに合意しました。また、2021年、トリナ・ソーラーは、大手モジュールメーカーと連携し、210mmウエハーモジュールの寸法と取り付け穴の位置について合意し、デファクトスタンダートを進めてきました。

現在、210mmモジュールは太陽光発電業界のトレンドになっており、その他の新技術とともに、業界全体のコスト削減と効率向上に貢献しています。トリナ・ソーラーは「Solar Energy for All(太陽エネルギーをすべての人に)」という使命を掲げ、技術イノベーションを活用してネット・ゼロの未来に貢献してまいります。