PlayCurio(Sangjun Lee CEO)がエンターテインメントと教育の目的を見事に達成し「K-Kidsコンテンツ」プレーヤーとして台頭

【ソウル(韓国)2023年12月13日PR Newswire】最近、EBSが共同制作したリアルライフの自然教育アニメーション「Peet the Forest Detective(森の探偵ピート)」とSK broadbandが共同制作した子供向け自然探究コンテンツ「Living Exploration」を通じて「キッズコンテンツ」業界で台頭してきた新興企業があります。それは、Sangjun Lee最高経営責任者(CEO)が2018年に設立した「PlayCurio」です。

CEO Sangjun Lee started a business based on his previous career as a kids’ contents producer and as ordinary dad.
CEO Sangjun Lee started a business based on his previous career as a kids’ contents producer and as ordinary dad.

PlayCurioは、自らを教育エンターテインメント・コンテンツプロダクションと名乗っています。キッズアニメーションを制作するだけでなく、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)を活用したさまざまなコンテンツを制作することによってコンテンツIP事業も展開しています。

「通常、AR/VR系コンテンツ提供者は技術力を重視します。私たちが重要だと考えているのは『楽しさ』です。いい技術があっても、子供たちを退屈させてしまっては意味がありません。ライオンか虎、どちらが大きいか分かりますか?」

Play Curio plans to enter into the global market.
Play Curio plans to enter into the global market.

そう質問すると、Lee CEOは笑顔でライオンと虎の紙カードを手渡しました。同氏がそのカードをスマートフォンのカメラでスキャンすると、ライオンとトラの写真がホログラムのようにスクリーンに映し出されました。

Lee氏は「多くの人はライオンの方が大きいと思っていますが、ARで見ると、虎の方が大きいことが分かります。私たちは、動物の実際の大きさを推測できる『オブジェクトの大きさの比較』技術で特許を取得しました。子供が大好きな恐竜の大きさを簡単に比較することができます。また、動物の百科事典情報をチェックするたびに、カードを集めるというエンターテインメント機能も追加しました」と付言しました。

キッズコンテンツのプロデューサーとして、また普通の父親としてのキャリアを基に事業を立ち上げ

Lee氏はキッズ番組のコンテンツプロデューサーでした。KBS Productionに入社し、最初は娯楽番組のプロデューサーになることを夢見ていましたが、文化番組チームに配属された後、キッズ番組を制作するようになり、キッズコンテンツ業界に足を踏み入れました。同氏のキッズコンテンツプロデューサーとしての経験は「daddy's love(パパの愛)」を加えたPlayCurioの商品とサービスに反映されています。

Lee CEOは「紙のカードや絵本は当社のメイン商品ではなく、付加的なラインアップです。主力商品はコンテンツIPであり、コンテンツIPをベースにさまざまな企業とコラボレーションすることで会社を成長させていきます」と述べました。