リヤド(サウジアラビア), 2023年12月11日 /PRNewswire/ -- Literature, Publishing & Translation Commission(文学・出版・翻訳委員会)は、「Transcultural Values and Ethical Challenges in the Communicative Age(コミュニケーション時代の文化を越えた価値観と倫理的課題)」をテーマとした2023 Riyadh International Philosophy Conference(2023年リヤド国際哲学会議)のアクティビティーを終了しました。3日間にわたる会議では、4900人以上の訪問者が出席して、一連の科学プログラム、教育的取り組み、さまざまなアクティビティーが催されました。
Shattering Its Previous Records by a Significant Margin.. Riyadh International Philosophy Conference 2023 Concludes Its Activities for This Year
委員会は、12の国内外のパートナーとのパートナーシップ、Saudi Philosophy SocietyのInternational Union of Philosophical Societiesへの加盟の正式調印、International Philosophy Conference(ローマ、2024年)への参加など、3日間にわたる会議の素晴らしい成果と戦略的成果を発表しました。この会議には、Simon Critchley博士、Suleiman Al-Nasser氏、Hamou Naqari博士、Najib Hassadi博士、Malak Al-Juhani博士、Cynthia Freeland博士、Robert Bernasconi博士ら、哲学分野の著名人が出席し、会議の科学プログラムに参加したほか、一部は会議の来場者向けにワークショップを提供した人もいました。
この会議では、11の主要テーマと69のサブテーマについて議論され、70人以上の国内外の講演者が参加し、子供、若者、成人向けの20以上のワークショップが開催され、6つ以上の付随イベントやアクティビティーが提供されました。これに関連して、委員会は、20カ国以上から144件の科学的提案を受け取り、この会議が研究の進歩と学術の成長に重点を置いていることを明確にしました。これらの提案はSaudi Journal of Philosophical Studiesによって査読および評価され、約39件の提案が会議会場での議論のために選ばれました。さらに、委員会はサウジアラビアの大学生の哲学ディベート大会を開催し、孤立が自我とアイデンティティーに与える影響について議論した哲学対話の末、会議の最終日に1つのチームが優勝しました。
3日間にわたった会議では、参加者が哲学的概念をわかりやすくすることを目的とした、さまざまなインタラクティブな体験が提供され、その多様性が来場者から賞賛されました。これらには、倫理的困難をリアルにシミュレーションする「The Maze of Philosophical Dilemmas(哲学的ジレンマの迷路)」、哲学と芸術の融合を視覚的に展示する「Intersections of Art and Philosophy(芸術と哲学の交差点)」展示、ユニークな映画体験を提供する哲学的短編映画のための映画館、現代までの哲学史をインタラクティブにまとめた「哲学史壁画」などがありました。
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